サイトアイコン Komachi MAG.

かわいすぎてすごすぎる、ピンクの甘酒。

北大路魯山人先生にならい、お茶漬けを食べる時は納豆を入れている編集部ウタコです。これが意外とおいしい、本当に。
納豆だけでなく、ヨーグルトや味噌、キムチなど日本人の食生活に欠かせない発酵食品。女性なら、美と健康のために毎日とっていきたいものです。
というわけで、今日はこちらへやってきました。 
   
 
新発田市にある菊水酒造さん
 
こちら、通ったことがある方はわかると思いますが、とっっっても大きな工場です。結構離れた田んぼのあぜ道から撮影しました。

菊水さんといえば、今年で創業136年を迎える老舗の酒蔵。最近では、NGT48のメンバーを起用したCMでも話題になりました。
そんなチャレンジ精神旺盛な菊水さんが、新潟の女性に向けて、なにやら新商品を開発したとのこと。
一体、どんな商品なんでしょうか…?
 
 
■緑いっぱい。菊水酒造さんぽ
 

 
菊水酒造さんがあるのは、緑あふれる自然豊かな場所。
小川が流れていて、お水もキレイ。
 

 
こちらの門の奥には、菊水さんのお酒についてのこだわりを学べる交流ホールも。
 

 
工場の裏手には、酒づくりに欠かせない酒米を育てる大きな田んぼが。
この雄大な北越後平野。新潟!って感じで癒やされます。
   
… ……。   
 
ぼんやり田んぼを眺めていたら、すっかり時間が経ってしまいました。
そういえば…菊水酒造さんの新商品って何だったんだろう…。
 
??「それが、こちらの甘酒です」
 

 
!!
誰かと思えば、菊水酒造 マーケティング室の長谷川洋平さん!
そして長谷川さんが手に持っているのは…
 

 
長谷川さん「こちらが菊水の新商品『十六穀でつくった 麹あま酒』です」
 
甘酒ですか!
たしかに、日本酒メーカーさんは皆さんこぞって甘酒を発売されていますよね。
でもこちらの甘酒、よく見るとパッケージだけじゃなく、中身もピンク色…?
 
長谷川さん「そうなんです。色だけでなく、原材料にも女性にうれしいこだわりがあるんですよ。まずは、飲んでみてください!」
 
「飲む点滴」ともいわれているほど、栄養満点で美容・健康効果の高い甘酒…。
私も肌荒れが気になる時やお腹の調子が悪い時に飲んでいますが、さらに女性にうれしいこだわりって一体?
 
というわけで、話題の新商品を体験させていただきました。
 
甘酒なのに、ピンクすぎる! >
 

■ピンクの秘密をさぐる
 

 
持ち帰ってグラスに注いでみると、色がよく分かります。すごくピンク…。ボトルがピンクがかっているのかと思ってすみませんでした。
そして、長谷川さんが「女性にうれしいこだわり」があると言っていた原材料はというと…
 

 
いろいろなお米&雑穀が、本当に16種類入ってる!
 
しかも、南米原産のスーパーフード・アマランサスとキヌアまで。どちらも海外セレブがダイエットに取り入れていることで話題になり、その栄養価&美容効果の高さから「スーパー穀物」と呼ばれていますよね。 
キヌアなんかは、新潟のレストランでも登場するほどメジャーになってきましたが、自宅で手軽に取り入れるのは難しかったのではないでしょうか。まさか、甘酒でキヌアが摂れるなんて…。ビューティー担当、興奮です。
気になるピンク色の正体は、「黒大豆」「もち黒豆」「もち赤米」が生み出す自然の色だったんですね。
 
それにしてもこちらの原材料を見る限り、加糖の気配がありませんね。ちゃんと甘いのかな…。
飲んでみます。
 

 
一口目の感想としては…粒感がスゴイ!

上からの写真でも分かると思いますが、形を残したままのお米やゴマなどが口の中に入ってくるので、「飲む」というより「食べる」というイメージ。
そして、米麹だけで生み出された、自然でやさしい甘さがたまりません。
 
長谷川さんからお聞きした商品のコンセプトは、「朝活甘酒」
子育てや仕事で忙しい女性が、朝ごはん代わりに飲んでしっかり栄養がとれるように…という思いが込められています。
たしかに、コップ1杯を飲むと、かなり腹持ちがいい。十六穀の食感で、満足感もかなり高め。
 
ちなみにこちら、豆乳や牛乳で割ったり、温めたりしてもおいしく飲めるとのこと。自然の材料だけを使用&ノンアルコールなので、お子さんも安心して飲めますね。
 

 
ピンクでかわいい、だけじゃない!
酒蔵のこだわりが詰まった甘酒、忙しい朝にいかがでしょうか。
 
菊水酒造
[住所]新発田市島潟750
[電話番号]菊水 お客様相談室 0120-23-0101
※「十六穀でつくった 麹あま酒」は、菊水酒造本社、新潟伊勢丹、インターネット通販(楽天)等で取り扱い中。詳しくは問い合わせを。

モバイルバージョンを終了