新米の秋、楽しんでいますか?
新之助、大粒です、おいしいです。
コシヒカリ、今年も甘くてツヤやか、おいしいです。
お米、おいしいですよね。
そんなお米のおいしさを存分に楽しめる本が、10月25日(水)に発売します!
その名も「365日おにぎりレシピ」。
月刊新潟Komachiのレシピコーナー「Komachi Kitchen」で約2年間連載してきた「365日おにぎりレシピ」が、とうとう一冊の本になりました。
こちらです!
手に収まりやすいB5版変形サイズは、キッチンで料理しながらめくるのにも見やすくて便利。2年分のおにぎりレシピはもちろん、今回の発売にあわせて新たに生まれたレシピも盛りだくさん!
おにぎりレシピの考案・監修は料理研究家の佐藤智香子さんです。
智香子さん得意のおにぎりポーズです。
もはや日本一おにぎりが似合う料理研究家といっても過言ではありません。
春・夏・秋・冬、と旬の食材を使った季節のおにぎりに加え、定番おにぎりや子どもの夜食・学校行事、お父さんのお昼ごはんにぴったりのおにぎり、働く女性に向けたおにぎりや、おもてなしシーンで活用できるおにぎりレシピなど…毎日使えるおにぎりレシピが満載です!
定番おにぎりなんて、鮭だけでも5通りのアレンジ。その他にも、梅、ツナ、おかか、タラコのアレンジレシピが載っています。
働く女性には、栄養バランスのとれたヘルシーでカラフルなおにぎりを。
こちらは子どもの夜食用。消化にいい食材を使って、受験や試験勉強を頑張るお子さんを応援する愛情たっぷりのおにぎりレシピです。
実はおにぎりはおもてなしのシーンにも使えます。
見てください。
こんな風に握り方を変えて、ちょっと贅沢な食材をのせて、華やかな器に盛り付ければパーティーの主役料理に早変わり!
他にもエビマヨをのせた個性派おにぎりや、シシャモがどーんとのったおにぎり、混ぜご飯を使ったカラフルなおにぎりなど、「え、こんなものもおにぎりの具材になるの!?」といった発見がたっくさん。
なのに、どれも3ステップ前後。とっても簡単に作れちゃうんですね!
さらにおいしいお米の洗い方や炊き方のご紹介、お米の豆知識まで!
一冊あれば、お米に詳しくなれて、もっとおいしくお米ライフをエンジョイできるようになるんです!
>>続いて撮影裏話を少し…撮影期間中は朝・昼・晩とおにぎりでした。
ここで撮影裏話を少し…。
撮影期間中は朝・昼・晩と食事はおにぎり!
前日撮影したおにぎりの残りで朝ごはんを済ませ、10時に佐藤智香子さんのお宅に集合、お昼はもちろんおにぎり、そして晩ごはんも撮影済みのおにぎりでした。
こちらはとある日のお昼ごはん。右側にあるおかずはすべておにぎりの具です!笑
こんな日も。お昼ごはんはオールおにぎり。(写真がブレブレです…ごめんなさい)
改めて実感したんですが、コシヒカリや新之助って冷めても甘くておいしいんですよね!
前の日に握ったおにぎりでも、翌朝、甘みが残っているんですよ。冷たくてもおいしいんです。
撮影最終日には渾身の表紙撮影を。
もう日も落ちて、部屋の中もまっくら。
そんな中で、佐藤智香子さん、アシスタントの若木ふよ子さん、カメラマン松永由佳さん、弊社デザイナーの工藤、わたくし河野で「あのおにぎりはもっとこっちだ、あっちとこっちを交換だ…」と1時間近く撮影を行っておりました。
今回、すべてのおにぎりを考えて握ってくださった佐藤智香子さん。
こちらは最後の「あとがき」ページに掲載されている写真のアザーカットなのですが…
佐藤智香子さん、おにぎり握る時、親指が立っちゃうんですよー!
カメラマンさん:「智香子さん、また親指立ってますー!」
佐藤智香子さん:「えー…私そんなに親指立ってますかぁ…」と困り顔でしたが…
立ってます! ばっちり立ってます。
そんなこんなでようやく完成した「365日おにぎりレシピ」です。
おにぎり屋さんリストやおにぎりにぴったりの具材紹介、おにぎり便利グッズなども紹介しています。
ご自宅用はもちろん、お母さんから娘さんへのプレゼントや、旦那様から奥様へ「こんなおにぎり握ってね」のプレゼントも良いでしょう。だって、おにぎりは、誰もが食べたことのある、とっても身近で愛情の込もった一品なんですから。
お近くの書店、スーパー、セブンイレブン、またはamazonで購入可能です。
皆様、たくさん握って、たくさん食べて、おにぎりライフを楽しんでください!
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