豆天さん、ご登場です!

大橋食品製造所二代目・大橋勝さんにお話を聞きました。「先代は豆腐屋でした。大豆を扱いますから、その派生として誕生したのが豆天なんです。昭和37年に創業ですので、50年以上、皆様に愛されていると思うとうれしい限りです」。豆天の生地は小麦粉や新潟の米粉が使われています。ですので、この独特のパリパリ食感。油で揚げているにもかかわらず、そんなに胃もたれしないこの感じ(個人差あります)。秘密があるんですねぇ!

大豆は新潟産を中心に、国産、カナダ産を使い分けています。

これ、なんだと思います?

衝撃です!! 1個ずつ、職人さんが焼いているんです。手作りですから、大きさや大豆の数もバラバラ。だからいいんです、味なんです、美味しいんです!そしてこの焼き器!驚きました。取材時は35度(外気)の猛暑日ですから、この工場内は…。ご想像にお任せします。

ただただ驚くのみです。「夏は暑いからそんなに長くできないんですよ」。その通りです!

手作業なので1個ずつ形は異なりますが、大体の大きさは整っています。大豆の数も、なんとなく同じです。この工程、素早くしないといけません。だって、焦げちゃいますからね!

 

 

そして「豆天」は油の中へダイブ >