三代目に聞く落花生の収穫方法!

笠原豆店三代目・笠原盡子(かさはらじんこ)さんにお話を聞きました。「落花生がどうなって育つのか、意外と知られていないと思います。より多くに人に知ってもらおうと、自分でも育てていますし、子どもたちにも収穫体験してもらってるんですよ。体験っていっても、ここですけどね(笑)」。

一体、この植物は何なのか!と思っていたプランターですが、「これ、落花生ね」といわれて驚きました。なぜかって、どこに実があるのかまったく分からないんです。申し訳ありません。

「ほら、ここですよ!」と言われて根の部分を見ると…発見です!

こんなことになっているなんて!

大人も子どもも、驚くんですよ。まさかこうなっているとは!って。知らない人は分からないからね」。ちなみに、生の落花生は枝豆と同じように20分ほど茹でます。乾燥させる場合は3カ月ほど。その後、低温の場所で長期間保存できます。「やっぱり採れたてが美味しいですよね」。

繰り返しとなりますが、落花生は千葉産が有名です。新潟は松浜地区・太夫浜地区、阿賀野市で生産されているらしいのですが(笠原さんより)、生産量が少なくほとんど流通していないようです。

 

 

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