開演時間になり暗転すると、ステージ上のスクリーンにRYUTistの7年間の軌跡をたどる映像が流れ、フロアからは大きな歓声が上がります。続いて、水色のギンガムチェックがキュートな衣装に身を包んだメンバー4人が登場。緊張や不安、興奮が入り交じった複雑な表情の彼女たちに、会場から温かい拍手と「ありがとう!」という感謝の言葉が送られます。

 

 

のんのさん(左)、ともちぃさん(右)

むうたんさん

 

 そして、ライブは5月に発売された最新シングルの表題曲「青空シグナル」でスタート。爽やかなサウンドに透明感のある歌声がぴったりな楽曲を、キラキラ輝く笑顔とキレキレのダンスで届けます。それに応えるようにファンも力強い拍手を送り、会場の盛り上がりは1曲目から最高潮。RYUTistが活動拠点を置く、新潟市の歴史ある中心街である古町が舞台になっている楽曲「夢見る花小路」を披露すると、リーダー・のんの(佐藤乃々子)さんが「みなさん、こんにちは! わたしたちは~」と声をかけ、全員で「キミに魔法をラリリレル 柳都のキュートな~ RYUTistです」とおなじみの自己紹介。割れんばかりの大きな拍手が会場に響きます。

 

 

 

ともちぃ(宇野友恵)さん「みくちゃん、歌詞間違えたでしょ?(笑)」

みくちゃんさん「緊張して歌うの忘れちゃった!」

というやりとりにはメンバーからもファンからも温かい笑いが起こり、場が和みました。

 

あいさつを終えると、「海岸ROADでオトナッTunes!」「日曜日のサマートレイン」と爽やかなサマーチューンを2曲続けて全力で披露。ファンのいつも以上に気合の入ったコールも入り、会場が一体となりました。

 

 

 

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