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新生・東京パフォーマンスドールが送るカラフルでポップなニューアルバム!

 篠原涼子さん、EAST END×YURIの市井由理さん、穴井夕子さんなどを輩出した伝説のグループ・東京パフォーマンスドール(通称:TPD)が、約17年の時を経て、2013年6月19日に、全国8,800人の中から選び抜かれた新メンバーで復活。初代TPDのDNAを継承し、唯一無二のパフォーマンスグループを目指し、活動しています。

 

 今年4月には3名のメンバーが卒業。高嶋菜七さん、上西星来さん、櫻井紗季さん、浜崎香帆さん、脇あかりさん、橘二葉さんの6名で新たなスタートを切ったTPDが11月21日(水)にセカンドフルアルバム「Hey, Girls!」をリリース。

 

 

 その発売を前にキャンペーンで来県していた浜崎香帆さん橘二葉さんのお二人に楽しいお話をたっぷりお聞きしました! まるで姉妹のように仲良しなお二人の会話にも注目ですよ!

 

浜崎さん(左)、橘さん(右)

 

浜崎さん「イベントでのライブも含めて、3日間新潟に滞在しているんですが、めちゃめちゃ満喫していて、もうすでに大好きな場所になってます! タレカツ丼やイタリアンなど、おいしいものをたくさんいただいて、お米ももちろん毎食食べてます!」

 

橘さん「今回のニューアルバムのキャンペーンの1カ所目が新潟なんです。昨日はリリースイベントをしたんですが、初めての場所だし、はじめましての方も多い中、すごく盛り上がってくださって。ハイタッチ会もしたんですけど、初めてライブを見てくださった方や、通りすがりの方も並んで参加してくださって本当にうれしかったです。初めての場所とは思えないくらいのアットホーム感があって、『また来てください』って言っていただけて。本当にメンバー全員が『新潟に住みたい!』って言っているくらい新潟が大好きになりました」

 

 多くのファンとふれあい、新潟グルメを満喫し、「新潟が大好きになった!」と興奮気味に話してくれたお二人。そんな彼女たちが届けてくれるニューアルバムは、さまざまな女の子のリアルな気持ちを、最先端のEDMサウンドにのせたカラフルでポップな作品です。

 

浜崎さん「私たちも平均年齢20歳になって、これまでの全員黒髪で白い衣装を着ているスタイリッシュなTPDから、ポップで女の子らしい感じにイメージチェンジをして、より同年代の方から親近感を覚えていただけるようになったんじゃないかなと思っています。今回の作品は『エールを送りたい』っていう気持ちが込められたアルバムになっているので、多くの人に聴いていただけたらうれしいです」

 

 そんな思いが込められている本作の表題曲「Hey, Girls!」は、まさに聴く人の背中を押してくれるようなポジティブなエネルギーが詰まっています。

 

浜崎さん「歌詞を見た時に、『私は私らしくいていいんだ!』って私たちにも言い聞かせてくれる曲だなって思いましたね。自信を持って生きようと思いました」

 

橘さん「初めて聴いた時は明るい曲だなって思いました。ライブでもコール&レスポンスができるような楽しい曲になりそうだなって。今回のリード曲なので自信を持ってライブでお披露目できるようにダンスも歌もがんばりたいです」

 

浜崎さん・橘さん「この曲を聴いて元気になってもらえればうれしいです」

 

橘さん「(笑)。同じこと言っちゃった! 衣装やメイクもすごくこだわっているので、そこも注目していただけたらうれしいです」

 

 

「今までとは全く違う私たちをお見せできるんじゃないかな」(次のページへ)

 

 

 本作には、6人体制になって初めてリリースされた「Shapeless」や、コロコロ変わる展開がクセになる☆Taku Takahashiさん(m-flo)プロデュース「Collection」など全12曲を収録。新生TPDの新たな魅力を感じられる渾身のラインアップです。

 

浜崎さん「『Shapeless』はきらびやかな印象で、6人体制になってここから新たなスタートを切っていくぞっていうタイミングにぴったりの曲だなと思いました。主人公の男の子がAIの女の子に恋をするアニメ『BEATLESS』のエンディングテーマでもあったので、レコーディングの時に『無機質にも感じられるけど、感情を込めて』ってディレクターさんに言われたのが難しかったですね。顔は無表情だけど、頭の中で悲しかったことやうれしかったことを思い浮かべながら、でも一切口角を上げたりはしないっていう方法で歌いました」

 

橘さん「最初は、世界観があって難しいなって思いました。レコーディングの時は、アニメのキャラクターの性格を想像して歌いましたね。サウンドはEDMで、アニメの世界観ともリンクしています」

 

 

浜崎さん「『Collection』のプロデューサーの☆Takuさんには、NHKのキャラクター・どーもくんとコラボした『東京パフォーマンスどーも』に曲を書き下ろしていただいたことがあったんです。そのご縁で、今回のアルバムにも参加してくださいました。レコーディングにも来てくださったんですが、世間話で和ませてくださりとても優しい方だなぁと思いました」

 

橘さん「携帯の話だったり、『柔軟剤いい匂いだね』って言ってくださったり。☆Takuさんに言われるなんてうれしくて(笑)。一緒にいて楽しい方です」

 

浜崎さん「曲はテンポもいいし、ラップが入っているので、今までとは全く違う私たちをお見せできるんじゃないかなって思います」

 

 TPDの魅力がぎゅっと詰まったカラフルな作品に仕上がっている本作。中でもお二人のおすすめの楽曲を伺いました。

 

浜崎さん「どの曲も好きなんですけど、私はバラードが好きで、グループ全体のバラード曲が今までなかったので『my dearest』は特にお気に入りですね」

 

橘さん「私もたくさんあるんですけど、新曲の『Glowing』っていう曲がすごく好きです。もうリリースイベントでも披露していて、『イェイイェイ』って一緒にピースをして踊る振り付けがあったり、すごくキュンキュンする歌詞なので多くの方に楽しんでもらえると思います

 

 ニューアルバムについて楽しいお話をたくさん聞かせてくれた浜崎さんと橘さん。明るく、親しみやすいキャラクターを武器にさまざまなフィールドで活躍しているお二人に今後の目標を伺いました。

 

浜崎さん「まずは、もっとたくさんの方に東京パフォーマンスドールというグループを知っていただきたいです。個人としては今、ZIP(日テレ系)に出演しているんですが、今回のキャンペーンで新潟が大好きになったので、番組のロケで新潟に来て食レポができたらいいなと思います。新潟のお米は本当においしくて心から感動しました! やっぱりお水からおいしいんだと思うので、お水に拍手したいです!

 

橘さん「私は、今回アルバムに入っている『現状打破でLove you』初めて振り付けに挑戦したんです。スタッフさんから『やってみて』って言われて、すごいチャンスだし、香帆ちゃんにも手伝ってもらって、いい感じに完成することができたのでまたやりたいです」

 

浜崎さん「手伝ったって言っても、そんなに手伝ってないですよ(笑)。ワンフレーズとか最後のキメを一緒に考えただけなので、ほとんど二葉が考えたんです。本当に二葉らしい、元気な感じもあるし、かわいらしさも存分に出ている振り付けが完成しました。とても誇らしく思います! そして、新たに『Lovely Lovely』という曲で、振付のチャンスを私たちがいただきまして、2人で考えたカワイイポーズや仕草が満載の“Lovelyダンス”ができました!」

 

 残念ながら新潟でのライブは今のところ未定ですが、楽しいお話をたくさん伺って、東京パフォーマンスドールの今後の活躍にますます期待が高まりました。まずは、ニューアルバムをチェックして、新潟でのライブ開催を楽しみに待ちたいですね!

 

浜崎さん「今回3日間新潟に滞在して、皆さんの温かさを全身で感じて、また絶対戻ってきたいって強く思いました。新潟と東京は少し遠いかもしれないですが、『Hey,Girls!』を通して元気や笑顔を届けられるようにがんばりたいです。少し距離はありますが、ワンマンライブにも足を運んでいただけたら、うれしいです!

 

橘さん「今回出会った新潟の皆さんから『また来てほしい』って言葉をいただいて本当にうれしかったです。その期待に応えられるように、また新潟県に帰ってきたいと思います。これからもよろしくお願いします!」

 

◆リリース情報

セカンドアルバム「Hey, Girls!」(全4種)

発売日:11月21日(水)

Hey, Girls!/Lovely Lovely/Collection feat. ☆Taku Takahashi (m-flo)/

現状打破でLove you -Album ver/Counting the Seconds/my dearest/

SHINY LADY/Shapeless/TRICK U/Go to the Party/Jumpin’ Up!/Glowing

全12曲収録

 

 

 

 

 

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