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新潟出身の美人レスラー・長浜浩江(WAVE)& ゼロワン・三又又三GM 緊急来社

「もしもしマゼさん?これから行くのでよろしくお願いします」

 

勘のいい方はもうお気付きでしょう、電話の主は「下にいます」(電話くれたころにはもう下の駐車場に着いてるという意味)でおなじみ、プロレスリングゼロワンの広報兼リングアナ、オッキー沖田さん。「大会の案内があるので、選手を連れて行きます」とのこと。

 

手土産を持って、オッキー沖田さんとともに、ゼロワンでGM務める三又又三さん、

女子プロレスリングのWAVEに所属する長浜浩江選手が登場しました。

普通の女子高生がプロレスラーに!!

新潟市出身の長浜選手がプロレスにハマったのは高校1年のころ。たまたまテレビで昔のプロレス映像が流れていて、ダンプ松本さんの試合がきっかけだったそう。そして、高校3年生の時に人生の大きな選択をします。

 

「専門学校への進学が決まっていたんですけど、卒業を控えた高校3年生の2月にWAVEの入門テストのお知らせを見つけて。『ここで受けなければ絶対後悔する』って思ったんです。家族に相談したら、『あなたの人生だから好きにすればいい』と言ってもらえたので、テストを受けました」

中学生の頃はバスケ部に所属。活発だった長浜選手ですが、高校ではスポーツはしませんでした。「入門テストでは全然良くなかったんです」と振り返りますが、WAVE運営サイドは彼女に何か光るものを感じて入門を許可します。4年間、先輩レスラーに必死にくらいついた結果、今では若手トップクラスのレスラーに成長しました。

 

「きっと『とりあえず入れとけ』って感じで入門させてもらって、とにかく必死で根性だけ。格闘技の経験が無かったので真っさらな状態から、変なクセがつかずに先輩に教えてもらったのがよかったんだと思います。正直キツいなーとか、気持ちに波はありますが(笑)、でもなんだかんだでプロレスが好きなんですよね」

屈託のない笑顔から本当にプロレスが好きなんだということが伝わってきます。

 

新潟大会が決定!!

 

そんな彼女が所属するWAVEの新潟大会が決定しました。2018/2/4(日)、WAVE初となる新潟での大会で故郷に凱旋します。

 

「他団体へ参戦して新潟で試合をしたことはありますが、WAVEとして凱旋するのは初めて。だからすごく楽しみでうれしいです。同時に故郷での試合なのにお客さんガラガラだったらどうしようという、プレッシャーもありますが……(笑)。自分の持ち味はとにかく元気なこと。実力はまだまだですが、とにかく新潟の皆さんに試合を見ていただきたいと思います」

 

また今回、WAVEの大会と同日にプロレスリングゼロワンの大会も新潟で開催。昼→女子プロレス(WAVE)、夜→男子プロレス(ゼロワン)という同一会場での昼夜同日開催は大都市圏ではよくあることですが、新潟では(おそらく)史上初の試みになるといいます。この開催について、今春からゼロワンのGM(ゼネラルマネージャー)に就任した三又さんは、

 

「2017年は新潟県内だけで13大会。ゼロワンは他のどの団体よりも新潟を愛しているだけに、今回もすごいカードが組まれると思います。というか、組ませます。GMの権限でね!自分がGMに就いたからには、もっともっとゼロワンを、プロレスを盛り上げていきますよ!」

 

と鼻息荒く語ってくれました。

試合詳細は下記の通り。2団体の熱い戦いに期待したいですね!

 

【プロレスリングWAVE NIIGATA WAVE~TOKI~】

2018/2/4(日)12時開場 12時30分開演 新潟市東区プラザ

問い合わせ/プロレスリングWAVE事務所 03-6300-5226

 

【ZERO1玉三郎 PresentsZERO1 冬の新潟大会 ~ ドリーム・シリーズ ~越冬の陣~】

2018/2/4(日)16時30分開場 17時開演 新潟市東区プラザ

問い合わせ/ドリームオンステージ 03-5777-5361

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