腹ごしらえ&記念撮影を終えた彼らへインタビューを敢行。ここ数年は毎年全国ツアーで訪れてきた新潟ですが、今年は5月23日(水)にやって来ます。会場は昨年と同じく、新潟LOTS。間近に迫った当日を前に、メンバー4人がそろって意気込みを聞かせてくれました。

 

 

「新潟は、僕らがメジャーデビューする前から何度もライブをやらせてもらってきて、たくさん思い出があるところなんです」(小野武正)

 

「楽しいことも、今だから笑って話せることも、いろいろありました(笑)」(八木優樹)

 

「いい印象、ライブをやってよかったなという感じが、新潟ではいつも残るんですよ(首藤義勝)

 

「ただこのところ何年か、あらためて思っているのは、新しい曲をいくら4人で練習しても、お客さんとライブで共有しないと、本当に自分たちのものにならないということです。その意味で、今までいろいろな経験をさせてもらってきた新潟で今度またやるライブは、大切にしなければいけないですね」(寺中友将)

 

 

 

 今回のライブで、彼らが「本当に自分たちのものにしたい」「共有したい」と考えているのは、最新アルバム「Rainbow」の収録曲です。

 

 

 

「このアルバムでは、KEYTALKらしさをより凝縮、濃縮して楽しんでもらうことを目指したんです」(小野)

 

「それと去年の横浜アリーナでのライブを前に制作を始めたので、大きな会場で多くの人にしっかり伝わる曲を入れようとも思いました。広い空間を僕らの音楽が満たすことをイメージして作った曲もあります」(寺中)

 

「僕は、キレイなメロディーを思いつくときと、バンドっぽい元気な曲を作りたいときがあるんですよ。そのサイクルが今度のアルバムを作っている間は、いい具合に回ったので、その両面でKEYTALKらしさを感じてもらえると思います」(首藤)

 

 

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