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WORLD ORDER、長岡開府400年記念式典に登場!

「WORLD ORDER」が内山隼人さんの地元にやってきた!

世界を舞台に活躍している須藤元気プロデュースのダンスパフォーマンスユニットWORLD ORDER。メンバーの内山隼人さんは長岡市出身で、新潟Komachiでコラム「WORLD ORDER内山隼人の日日是好日」が連載中です!内山さんの世界観に魅せられている皆さん、お待たせいたしました。2017年9月に「みなと新潟『光の響演』2017」で新潟初パフォーマンスを披露して以来、日本でのショーは年に数回しかないという“レア”なパフォーマンスが、内山さんの地元“長岡”で行われましたよ!

アオーレ長岡で行われた「長岡開府400年記念式典」。イベントのフィナーレにWORLD ORDERが登場です!

 

 

 

私の地元ですから、気合が入りますよねぇ(内山)

-新潟でのパフォーマンスはまだ今回で2回目。「長岡開府400年記念式典」に出演することになったきっかけを教えてください。

内山「とある方のひと押しであったり、昨年の新潟初パフォーマンス時のスタッフや関係者のつながりであったり、いろいろなきっかけがつながって実現しました。長岡は地元中の地元、ということで…友人、家族、近所の皆さんもいらっしゃるということで…ちょっと緊張しています

上西「やっぱり地元で行うパフォーマンスは、別のモードに入る特別感がありますよね。私は北海道出身なのですが、地元じゃない街であっても北海道ライブというだけで無意識的に気合が入ります。今回のここ長岡は、内山さんの地元の地元ということで!
富田「歩くスピードが速かったんですよね(笑)おいおいおいって先に行っちゃって!
森澤「勇み足な感じで(笑)

内山「長岡のことならなんでも聞いて!って感じですよ

 

 

-友人たちの反応はどうでしたか?

内山「家族がすごい反応ですね。私の兄は、いつもは冷静で何事にも動じないタイプなのですが、今回のイベント出演のお話は、とても喜んでいたそうで、友人知人へたくさん伝えていたようです。あの兄が!驚きましたよ!
上西「地元!ということで、一日署長とか、観光大使とか、そんなお話も来たら面白いですよね
髙橋「(笑)

 

 

 

“ロボットの向こう側”へ、みんなで挑戦した舞台

-2018年5月2日、3日。東京の原宿クエストホールで行われた舞台「恋の第三次世界大戦」は、メンバーにとって新境地への挑戦だったと思います。そして、台本はリーダーの髙橋昭博氏が担当しました。メンバーそれぞれが成長したことや余韻があるのではないでしょうか。

髙橋「メンバーにとっても、スタッフにとっても、今までにはない挑戦があった舞台でした。終わった後、みんなが“やりきった”“乗り越えた”という達成感に満ちあふれていました
上西「以前は、WORLD ORDERはWORLD ORDERの仕事、スタッフはスタッフの仕事、という雰囲気が漂い、形骸化しつつありました。しかし、この舞台は全員が挑戦しなければならないし、一致団結しましたし、みんなで向かっていく感じがしました
内山「僕らはいつも無機質なダンスですが、お芝居では気持ちの表現が必要です。その“気持ち”を今まで以上にダンスへ込めたんですよ

髙橋「無機質なダンスなんだけど、気持ちは無機質ではないということ
上西「ロボットの動きのベースは崩さずに、気持ちをどう踊りに乗せていくか。とても難しかったんです。しかし、演じられていくと面白くなっていきましたね
富田「やるからにはお客様を喜ばせたいですし、恥ずかしい状態で見せたくないですし(笑)。お芝居は初めてでしたけど頑張りました!
森澤「まったくの未経験でしたから、ストーリーの入り込み方から不安でした。あくまでも低いところスタートしたので、伸びしろがとてもあり、いつものライブより達成感は大きかったです

上西「恋をテーマにした男女の物語だったので、演じていくうちに“どういう関係にしていけばいいか”とイメージしていました。すんなりと演じられると思ったんですけど…実は違っていた!と分かり、試行錯誤を繰り返しましたね(笑)
全員「(笑)

 

 

ここでしか言えない!世界各国ロケ裏話

-ところで、WORLD ORDERのミュージックビデオは世界各国でのロケが多いですよね。いろいろなハプニングがあったと思いますが、言える範囲で…ここだけのお話を教えてください!

内山「アメリカでのロケに、ちょっとありましたよね
上西「言えない系ですよね
森澤「言えないですね(笑)

上西「そうそう、韓国でのロケはアキ(髙橋さん)さん怪我してましたよね
髙橋「そうそう、アキレス腱を切ってしまって、完治しておらずギプスを付けていたんですよね
内山「まだトミゾ-(富田竜太)が正式加入する前で、足だけ映すのかどうするのか、サポートしてましたね
富田「ウオーキングで足だけ出ていたり(笑)その後はカットで(笑)

上西「ゆーすけ(森澤祐介)さんも体調崩したりね
森澤「食事で…ケジャンでしたね。その後、ケジャン恐怖症になったんですけど、今はこうやって言葉で発することもできるようになるくらい回復しました(笑)

内山「大なり小なり、いろいろなことが起きますよね
上西「ロケは臨場感を大事にしたいので…言えない系が多いですね(笑)

 

 

 

衝撃告白!インタビューの最後がこんなことになるなんて!

-最後に、これからのWORLD ORDERについて、WEBマガジン読者へメッセージを!

富田「新潟では2回目。うっちーさんの地元ですから気合が入りますよね。今後、いろいろな可能性を探りつつ、挑戦していくことが多くなりますのでご期待ください
森澤「地方でライブをすることが少なくなってきてますから、ライブの臨場感を生で感じてもらいたいです。ライブで得たものがメンバーそれぞれあるので、その変わりぶりを見てほしいです

髙橋「6月にライブの再演が決まりました。前回より進化した、再構築したショーになります。お楽しみください
内山「世界各国を巡ってパフォーマンスしてきましたが、やはり地元で演じることは感慨深いですし、高校の同級生や近所の皆さんもいらっしゃるようで、今回のショーが本当にうれしいです
上西「実は、今回の長岡でのパフォーマンスが最後で、WORLD ORDERを卒業するんです。最後のパフォーマンスをいいものにしたいです

 

-えっ?どういうことですか?4名になるってことですか?

上西「新しいことに挑戦しようと思っていまして。片手間だとWORLD ORDERにも失礼なので、きっぱりと、卒業という形を取りました。当面はサポートメンバーとしてできる限りのことはしていきますよ

 

月刊新潟Komachi「Komachi的文化新聞」で、「WORLD ORDER内山隼人の日日是好日」コラム連載中。
WORLD ORDERの最新情報はオフィシャルサイトをチェック!
http://worldorder.jp/

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