昨年7月に新体制となって以降、これまでに4枚のシングルをリリース。従来以上にタイプの異なる楽曲を発表し、新たな魅力を見せてくれています。

 

晴美「E-girlsは、結構明るくてポップなイメージが強かったと思うんです。でも11人になって、これまで以上により洗練されたものを届けたいという思いを持って、バラードだったり、今までにないようなミステリアスな感じだったり、いろんなタイプの楽曲をやらせていただいてます」

 

夏恋「これまでのポップな部分だけではなく、バラードなどを歌う機会が増えてとても新鮮です」

 

SAYAKA「パフォーマーとしても、表現する楽しさを感じながらやっています。表現の振り幅が広がるので、自分たちの引き出しが増えている感じですね」

 

 

 5月23日(水)、新生E-girls初のアルバム「E.G. 11」をリリース。4枚のシングルに加え、これまでのヒットソングを鷲尾伶菜さん、藤井夏恋さん、武部柚那さんの3人のボーカルで新たにレコーディングし、楽曲に新たな息吹を吹き込みました。

 

夏恋「『Follow Me』や『ごめんなさいのKissing You』などの代表曲をボーカル3人で歌い直しました。もともと歌ってたボーカルの声のイメージが強く、自分の中でそれを塗り替えるのはすごく難しいことでした。ずっと聴き込んできた曲が3人の歌声になって、ファンの方はどう思うんだろうとか、新曲のレコーディングに比べ、いろいろ悩み、考えました」

 

晴美「今まで歌ってきた曲を11人のバージョンにしていくことは、今までのE-girlsの歴史を感じながら、それを超えて塗り替えていくということ。DVDには、そこに懸けるメンバーの思いに迫るドキュメンタリーが収録されているので、ぜひ見ていただきたいです」

 

SAYAKA「新曲も入っているし、本当にベスト盤って言ってもいいぐらい、内容盛りだくさん。ライブにつながるアルバムになっているのでたくさんの方に聴いていただいて、ライブを見てもらいたいですね」

 

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