今年はさらにパワーアップ!
新潟米を食べようごはんでGO!! キャンペーン
毎年、新米のシーズンに合わせて新潟県内で実施してきた「新潟米おにぎりキャンペーン」。11年目を迎える今年は、おにぎりだけでなく「ごはん」や「ごはん関連商品」にも対象を広げ、キャンペーン名も「新潟米を食べよう ごはんでGO!! キャンペーン」に改名し、パワーアップ。
キャンペーンの実施に先駆け、7月28日に新潟駅南口広場で開催された「踊ろう!遊ぼう!CoCoLo夏まつり」でプレイベントが実施されました!
イベント当日は快晴。場内には、キッチンカーをはじめ、飲食店や射的のテントなど、さまざまなお店が。
なかでも一際目立っていた、こちらの幟。ごはん茶碗のゆるキャラが何ともカワイイ。
まずはおにぎり応援隊長・今井美穂さんからご挨拶
まずは、おにぎり応援隊長・今井美穂さんから、今年のキャンペーン内容の告知と意気込みが。
「秋の新米のおいしい季節、みなさんにもっともったと新潟米を食べてもらえるように頑張ります!」(今井さん)
続いて、新潟県農林水産部 食品・流通課 食品産業係の吉川忠宏さんから、ご挨拶とキャンペーン内容の詳細が。
今年は新潟米を使ったおにぎりやごはん関連商品を購入したレシートを使って応募すると、新潟米やお茶、ごはんのお供セットなどが当たるそう!
いよいよ新潟米無料振る舞いのスタート
ステージが終わると、いよいよ新潟米の無料振る舞いがスタート! かわいらしいお客さんたちも並んでくれていました。
新潟米にぴったりのキリン「生茶」や「午後の紅茶 おいしい無糖」も。
なんと、今回振る舞われた新潟米は、新潟ライスガールズの阿部春子さんが育てた南魚沼産のコシヒカリ。しかも、南魚沼からお持ちになったという「ぬか釜」で炊いたもの!
こちらがその「ぬか釜」。燃料はもみ殻と杉。これ、阿部さんの「マイぬか釜」らしいです。
「南魚沼からマイ米とマイぬか釜を持ってきましたよ」(阿部さん)
阿部さんは南魚沼市で「上田の郷」という農家レストランも営んでいます。東日本大震災でガスや電気が止まった際も、この「ぬか釜」を使って炊き出しを行ったそう。
すごいな、ぬか釜。
お米がたってます!
ほかほか、おいしそう!
「めっちゃおいしい! びっくり!!!!」
そして、そして、新潟米の無料振る舞いに並んでくださっていたすてきなおふたりにお話を聞くことができました。
志賀有子さんと夢咲(イメサ)ちゃん親子です。新潟米の感想を聞いてみると…
「めっちゃおいしい!! ビックリ!!!!」
普段お家では、新潟県外のお米を食べているそう。
「甘みが強いし、風味もすごくいい。しかも、このもちもちとした食感…ほんとにおいしいです」(有子さん)
「おいしい! お家では、ふりかけをかけてごはんを食べてるけど、このごはんはふりかけがなくてもおいしい!」(夢咲ちゃん)
なんとうれしいお言葉! 新潟の米農家さんが心から喜びますよ。
「おいしい、おいしい」と、新潟米を食べ続けてくれる夢咲ちゃん。
ブースに戻ってみると、さらに大勢の人たちが新潟米を楽しんでくださっていました。
「新潟米を食べよう ごはんでGO!! キャンペーン」は、9月1日(土)からスタートです。なんと、9月29日(土)には新潟駅構内の「CoCoLo西N+」にある「キロメートルゼロ ニイガタ ラボ」で新潟米の試食会も実施予定だそうです。
キャンペーンの詳細やイベント内容は随時オフィシャルホームページで公開予定とのこと。みなさんもおいしい新潟米を食べて、実りの秋を楽しみましょう!