毎日暑いですね。暑さのピーク…ということはもうすぐお盆。お盆休み、どこに行くかもう決まりましたか?私は決まっていなかったので、発売中の新潟Komachi最新号を読んでいたところ

 

 

おや。なんだか楽しそう…。

というわけで行ってきました。

 

 

こちらは「越後妻有里山現代美術館[キナーレ]」。

外から見るとこんな感じ。

 

 

正方形の美術館ですが、中央には40m×40mの大きな池が。そちらが今、アート×水あそびを楽しめる期間限定の企画展「水あそび博覧会」の会場になっています。

水の深さは30cmくらい。海あそびでも人気の立ちこぎボート「SUP」や浮き輪が用意されていて、子どもも大人もプール気分で楽しめるんです。水に入るだけでなんとなく童心に帰れるし、何より涼しくていいですよね。水あそびというワード、そそります。

 

 

水あそびする池を囲んでいる鳥のオブジェは、期間限定アートのひとつ「夏の渡り鳥」。”地球と遊ぶ”をテーマに、自然や動物をモチーフにした作品を多数制作している木村崇人さんの作品です。池で遊んでいると、風に合わせて向きを変える150羽の鳥たちと一緒に遊んでいるような気分。写真にも映えそう。

ほかにも、池の中や外にさまざまな作品が展示されています。この日はずっと曇りだったのですが、晴れの日には大勢の子どもたちが池に入って遊んでいるそう。見たかったなぁ…それが見たかった…また来ます。

 

じゃぶじゃぶ遊びながらアートにも触れられる「水あそび博覧会」、期間限定の開催なのでお見逃しなく。親子で楽しめる涼スポットです。

 

【水あそび博覧会】

期間:7月22日(土)~9月3日(日)10時~17時(最終入場16時30分)

会場:越後里山現代美術館[キナーレ]

(十日町市本町6)

TEL:025-761-7767

 

ちなみに…遊べる池以外にも、キナーレには見どころがいっぱい。次のページでは、館内を彩るアート作品をご紹介します。

 

>見るだけで楽しい。めくるめく現代アートの世界