いつものようにおでかけ情報をチェックしていると、長岡市の寺泊水族博物館で「サメにどきどきタッチ」という、なにやら危険度MAXのイベントがスタートしているというので、さっそく体験しに出かけてみました!
というわけで。やってきました、寺泊水族博物館!
イベントを体験する前に、まずは館内をグルッと。メイン水槽では、ウミガメが悠々と泳いでいました。水族館で写真を撮るのって難しいんですね…。
実は寺泊水族博物館。今年4月に新しいマリンガール(餌付けショーを見せてくれるダイバーさん)が就任したばかり。ニュースにも取り上げられたので、ご存じの方もいるかもしれませんね。ちょうど餌付ショーを見ることができましたよ!
では、本日のメインイベント「サメにどきどきタッチ」です。もう覚悟はできています! さあ、私の指を食いちぎるサメはどこですか!?
……思った以上に、かわいらしいサイズでした。体長40~60センチほどでしょうか。
実はこのサメは「トラザメ」というサメの仲間。この寺泊水族博物館で生まれた個体だそうです。この「サメにどきどきタッチ」は、寺泊水族博物館が毎年実施している、実際にサメと触れ合えるイベント。サメの生態について簡単なレクチャーもしてくれるんです。では、早速触ってみました。
こちらはトラザメの赤ちゃん。ザ・手のひらサイズ!
こちらは孵化する前の卵です。よく見ると、稚魚がいるのがわかるでしょうか?
念のため、もう一度繰り返しますけど、噛む力が弱いので指は安全です! どなたでも参加できるそうですよ。実施期間は、6月25日(日)までの土・日曜・祝日になります。毎回10時30分からスタートで、10~15分程度のようです。皆さんが思っている以上に、テンションあがりますよ。
寺泊水族博物館には、他にもいろいろ海の生き物がいましたよ。
ちょっと薄暗くて。遠くに水の流れる音がして。優雅に泳ぐ魚たち。水族館って、本当に癒やされますよね。今回、個人的に一番癒やされたのはカメでした。カメ、すごいよ。カメ、おすすめ。
そして、寺泊といえば、“魚のアメ横”である「寺泊 魚の市場通り」は外せませんよね! 帰りは絶対寄っていきましょ。お土産で何か見繕うもよし、イカ焼きを食べるもよし。ただ、Komachi編集部のメンバーとして、あえてのチョイスをしてみました。寺泊のグルメといえば、麺や一晃亭さんの「追いにぼし中華」は外せません。寺泊水族博物館のすぐそばで、駐車場もたくさんあるので本当におすすめ。
代わりに以前の取材で撮影させていただいた写真を掲載しておきます。
新潟市内から、約1時間ほどの道のりで、これだけ楽しむことができました。今度の週末、でかけてみてはいかがでしょうか。
新潟って、本当にまだまだ魅力がいっぱいですね。次はどんなイベントにお邪魔しましょうか。
海に浮かぶ魚の城 寺泊水族博物館
[期間]開催中~6月25日(日)までの土・日曜・祝日
※サメにどきどきタッチは10時30分から
[住所]長岡市寺泊花立9353-158
[電話番号]070-5266-2738
[営業時間]9時~17時(入館は16時30分まで)
[定休日]なし
[駐車場]150台