8回目となる今年も、個性豊かなアーティストが多数出演。ラインアップにも渡辺さんのこだわりが詰まっています。

 

「『お客さんをワクワクさせたい』ということを第一に、方向性やテーマを考えながらラインアップを決めつつ、新しいことも取り入れていく。プレッシャーを感じながらやっています(笑)。例えば今年であれば、ジョイアミーアに女性シンガーを集めてアコースティックセットでライブしてもらったり、僕は全然詳しくなかったんですけどHIP HOPのアーティストが多めだったり、新しい試みはいろいろとやっています。オープニングはDJ やついいちろうさんで、締めはBiSHさん。今年はさらに『夜の部』を設け、騒ぎ足りない人はNEX NIIGATAでDJダイノジさんと盛り上がれますし、余韻に浸りたい人はジョイアミーアでmol-74さんとSchroeder-Headzさんのライブを楽しめます。
 正直、今まで来てたお客さんからしたら、『今年はちょっと色が変わった』って思う部分もあると思います。もちろんロックも入れてはいるんですけど、“ロックロック”し過ぎていないというか・・・・・・。だから純粋にこのイベントを応援してくれる方には新しい音楽に触れていただきたいなと思っています。自分の趣味に合う合わないはあるかもしれないですけど、僕らも全力でいいブッキングをしていると思っているので、ぜひ聴いていただきたいアーティストばかりです」

 

  Live Hall GOLDEN PIGS店長・石塚さんと

 

「最近、新潟出身のアーティストの活躍がすごい」と渡辺さん。そこで、今回出演するアーティストの中でも「参戦する前に1度見てほしい、新潟のアーティストのMV(ミュージックビデオ)」を5つ挙げてもらいました。

 

TOC(新潟出身)

「過呼吸」

 

 

Negicco(メンバー全員新潟出身)

「カリプソ娘に花束を」

 

 

Creepy Nuts(DJ松永が長岡出身)

「助演男優賞」

 

 

Northern19(Gt/Voの笠原とBa/Voの井村が新潟出身)

「MESSAGE」

 

HAWAIIAN6(DrのHATANOが新潟出身)

「My Name Is Loneliness」

 

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