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【特集】新潟県内で味わう新そばと日帰り湯

トレンチコートに厚手のタイツ…新潟県内もめっきり秋めいてきましたね。「過ごしやすくなったし、この週末、どこに行こう?」と、考えている方。

10月から11月にかけて最盛期を迎える、新そばを食べにおでかけしてはいかがですか? おそばをすすった後は、日帰り湯につかっての~んびり。まさに極楽気分の休日を味わえます! 

ちなみに、本誌でも紹介しているそば屋のラインアップは、弊社発行の「新潟うまいそば」の編集長厳選のそば屋ですよ。

 


■「由屋」からの「ミオンなかさと」 -十日町市土市-

休日ともなると行列ができるほどの人気そば店「由屋」。地元の玄そばを石臼でひき、つなぎはふのりを使用。強い弾力と、つるっとした喉ごしの良さが魅力です。

このつるつるっとした食感…たまりません!

小へぎ(2人前)1,944円に、天ぷら864円を付ければ、もうおなかいっぱい!幸せ満タン! 窓からののどかな景色もまた格別です。

 

そば処名代 由屋

[住所]十日町市土市第4
[電話番号]025-758-2077
[営業時間]10時30分~18時30分LO(閉店時間が早まる場合あり、要問い合わせ)
[定休日]火曜(祝日の場合は営業、祝日の後、1週間以内に不定休あり)

[新そばの登場]10月下旬~11月上旬予定

で、由屋でおそばを楽しんだ後は、車で約12分ほどの温泉施設「ミオンなかさと」へ。

美肌や保温効果があるという褐色の湯を、開放感たっぷりの大浴場と2つの露天風呂で楽しめます。さらに、バラやユズ、レモンなどを浮かべた変わり湯を月1回程度実施していますよ。

 

十日町市温泉複合保養施設 ミオンなかさと

[住所]十日町市宮中己4197
[電話番号]025-763-4811
[営業時間]10時~22時※最終受付21時30分
[定休日]木曜

[料金]入浴料中学生以上600円、小学生300円

 

お風呂の後は、「十日町情報館」や「越後妻有交流館キナーレ」など近隣のおでかけスポットに立ち寄って、おみやげ探しや地元観光がおすすめです。

 


■「わた膳」からの「だいろの湯」 -新潟市西蒲区-

和食出身のご主人が作るそばは、薄削りの鰹節をたっぷり使い、上品な甘みの返しを合わせたつゆが特徴。そばは二八で程よいコシがあります。

天ぷらや小鉢、吸い物がセットになった豪華なそば会席膳1,500円。彩り豊かでおいしそう!

店内はテーブルや座敷もあって広々。おじいちゃんやおばあちゃんを誘って、はたまた小さなお子様を連れて、でも楽しめますね。

 

手打そば・し奈乃 わた膳

[住所]新潟市西蒲区岩室温泉557-1
[電話番号]0256-82-4065
[営業時間]11時30分~14時(土・日曜・祝日~15時)、18時~20時
[定休日]火曜、水曜の夜

[新そばの登場]9月中旬~

わた膳で新そばを楽しんだあとは、3つの源泉を贅沢にかけ流す「だいろの湯」へ! 

車で3分ほどで到着します。

約50畳の大庭園露天風呂や露天岩風呂、滝湯、打たせ湯、内湯とさまざまな湯がそろいます。

 

だいろの湯

[住所]新潟市西蒲区石瀬3250
[電話番号]0256-82-1126
[営業時間]10時~22時
[定休日]なし

[料金]入浴料大人800円、3歳~12歳400円

 

だいろの湯を楽しんだ後は、「いわむろや」で野菜を買ったり、ちょっと足をのばして「そらのテラス」でソフトクリームを食べるのもおすすめです。

 


 

新潟Komachi本誌には、他にも県内の新そばを食べて日帰り湯に浸かれる、秋のおでかけコースを紹介しています。新潟が誇る秋の味覚のひとつ・新そばを、この季節にぜひお楽しみください!

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