国産小麦にこだわったパンやバケットといったハード系など、さまざまなトレンドが生まれているパン業界。
そんな中で、スタンダードな「食パン」が今、あらためてブームになっています。
今回は、こだわりの食パンを看板に掲げるパン屋さんをいくつかご紹介します!
■パンの冨士屋 古町本店/新潟市・中央区
上食パン 大型/1本(3斤)874円、1斤 291円
新潟市内では最も古く、古町を中心に多くの人に親しまれてきた老舗ベーカリー。
特集内で取り上げるお店の中には、こちらで修業したという方もちらほら。
看板の「上食パン 大型」は、あえてかみ応えを意識して原料を配合しているそうです。
かむほどに小麦の香りが広がり、生地のおいしさを堪能できます!
創業当時の味を受け継ぐ、昔ながらの味を楽しめます。
[住所]新潟市中央区古町通6-978
[電話番号]025-229-2941
[営業時間]7時~19時
[定休日]水曜
■ブランレーヴル/新潟市・東区
マウンテントップ/1本(2斤)600円、1斤 300円
イングリッシュブレッド/1本 540円
食パンとしてのおいしさを追求した「マウンテントップ」(左)と、
牛乳や卵などは使わず、小麦の味わいや香りを際立たせた「イングリッシュブレッド」(右)。
風味や食感の異なる2つの食パンを、食べ比べするのも楽しみ方のひとつです!
午前中に売り切れてしまうことが多いので、予約をしていくのがベター。
[住所]新潟市東区逢谷内3-1-46
[電話番号]025-272-3287
[営業時間]7時~18時30分
[定休日]木曜、第1・3水曜
■乃が美 はなれ 新潟店/新潟市・中央区
「生」食パン/レギュラー(2斤)864円、ハーフ(1斤)432円
今年6月に新潟初上陸を果たした話題の食パン専門店。
何も付けず、トーストもせず、そのままちぎって食べてもおいしい「生」食パンを提供しています。
生クリームを使用していて、そのとろけるようななめらかさにびっくり。
まだ食べたことがないという方は、ぜひ一度お試しを!
[住所]新潟市中央区上近江2-19-6
[電話番号]025-385-6817
[営業時間]11時~18時※パンがなくなり次第終了
[定休日]火曜
■クレール/新潟市・江南区
北海道産小麦(湯だね)/2斤 669円、1斤 334円
こちらの看板は、小麦粉を混ぜる際に熱湯を使用する「湯だね製法」の食パン。
北海道産小麦の「ゆめちから」と「きたほなみ」をブレンドして、ふっくらもっちり食感に仕上げています。
これ以外にも五穀や発芽玄米など、食パンは常時8種類ほどが並び、
毎日でも通いたくなるラインアップの充実さも魅力!
[住所]新潟市江南区亀田四ツ興野2-5-2
[電話番号]025-382-3680
[営業時間]7時~19時
[定休日]月曜・第3日曜
ふわふわ、しっとり、もちもち……お店ごとにさまざまな個性を持つ食パン。
さまざまな食パンをご紹介しましたが、そのどれもが毎日食べたくなる味です。
いつもの朝食にそっと寄り添ってくれる、そんな優しい味わいが食パンの魅力かもしれません。
Komachi本誌では、このほかにもおすすめ食パンを多数ご紹介。
ぜひ自分の好みに合う食パンを探してみてください!