編集部がいま注目する、5つのグルメトレンドキーワードをご紹介。ちょい飲みも、ひとりごはんも、女子会も!新潟のランチスタイルは、日々進化中です。

 

1.【昼飲みランチ】でオシャレに乾杯!

2.【台湾フード】で女子旅気分。

3.わざわざ行きたい【プチ旅ランチ】

4.【小さいお店】で味わうひとり時間。

5.ちょっとずつをいろいろ!【居酒屋ランチ】

 


 

1.【昼飲みランチ】でオシャレに乾杯!

 

「明るいうちからサクッと飲んで、ワイワイおしゃべりしたい!」そんな休日が叶う、昼飲みプランが続々登場しています。

 

 

新潟市中央区のイタリアンレストラン<Atelier CHIANTI>では、お酒とのペアリングを楽しむランチコースが新登場。(ランチコースA 2,500円、アルコールペアリング 2,000円、ノンアルコールペアリング 1,500円)お酒が飲めない人には、台湾茶や野菜ベースの自家製ノンアルコールカクテルの用意もあります。

 

 

この日のメインは、ホタルイカと山菜のフレッシュトマトソーススパゲティ。思わず歓声が上がる料理とドリンクを共に味わう新感覚の食体験は、記念日や特別な日にもぴったりです。

 

■Atelier CHIANTI(アトリエキャンティ)

[住所]新潟市中央区花園1-5-9 ベロウ花園1F

[電話番号]025-288-5302

[営業時間]11時30分~13時30分LO、
18時~23時LO

[定休日]火・水曜

 


 

続いてご紹介するのは、県央エリアにあるお店。三条市にある<WINE&FRENCH STYLE  apélo>でも、オシャレな昼飲みランチができます。

 

 

こちらは、ソムリエの資格を持つオーナーシェフが選ぶワインと料理のマリアージュを堪能できるレストラン。鮮魚のポワレ、牛タンの煮込みなど、5~6種類からメインを選ぶコースが好評で、昼からお酒を楽しむ女性グループも多いそう。濃厚なうま味を楽しめる兵庫県産の真ガキと白ワインのマリアージュセットもおすすめです。

 

 

 

お店はヘアサロンやカフェなどが立ち並ぶエリアの一角にあり、緑いっぱいの雰囲気がオシャレ。天気のいい休日に、友達を誘って訪れてみたいお店です。

 

■WINE&FRENCH STYLE apélo(アペロ)

[住所]三条市荒町2-19-10

[電話番号]0256-55-7302

[営業時間]11時30分~14時(13時30分LO)、17時30分~22時(21時30分LO)

[定休日]月曜、第3日曜 ※日曜はランチのみ営業

[備考]テラス席の写真はイメージです。席としての利用は不可となります

 


 

2.魅惑の【台湾フード】で女子旅気分。

 

都内ではタピオカブームが再燃し、ますます注目を集める台湾。現地のローカルフードを新潟で味わえるお店が、新潟市中央区にある<台湾茶房 茶趣茶樂>です。

 

 

写真は定番人気の「魯肉飯ランチセット」(1,080円)。甘めに味付けた肉そぼろをご飯にのせ、高菜やパクチーを添えたローカルグルメの定番です。2カ月に1回変わる中華粥や麺料理などをメインに、点心からデザートまで品数も豊富。台湾の味を、旅気分で満喫しましょう。

 

台湾茶房 茶趣茶樂(ちゃしゅちゃらく)

[住所]新潟市中央区女池上山4-22-11

[電話番号]025-211-2229

[営業時間]11時30分~20時LO

[定休日]水曜、第2火曜

 


 

3.わざわざ行きたい【プチ旅ランチ】

 

気軽に行ける場所ではないけれど、「おいしい!」と評判のお店。休日のドライブがてら訪れたいのが、村上市にある<南欧料理 Casa del Faro>。イタリア語で「灯台の家」を意味するお店があるのは、雄大な自然に抱かれる柏尾集落。東京でレストランを営んでいたシェフが作る南欧料理が評判を呼び、昼時は女性客でにぎわっています。

 

 

「カニ味噌のフェットチーネ クリームソース」(1,080円、サラダ・ドリンクセットはプラス324円)は、濃厚なカニ味噌の風味がたまらない人気メニュー。ほかにもパスタ、一品料理と、多彩なメニューはどれも絶品です。

 

 

落ち着いた雰囲気が魅力のお店は、建築士の資格を持つ奥様が民家を改築したもの。お店へ向かう道中も、おいしいランチへの期待感を高めてくれます。ランチとおしゃべりを楽しんで、心まで元気になれるプチ旅へ出かけませんか。

 

■南欧料理 Casa del Faro(カーサデルファーロ)

[住所]村上市柏尾1761

[電話番号]0254-50-3550 

[営業時間]ランチ11時30分~14時LO、カフェ14時~16時、ディナー17時~22時(21時LO)

[定休日]水曜

 


 

4.【小さいお店】でひとり時間を味わう。

 

県内では、おひとりさまでも過ごしやすい、小さなお店が増加中。ご主人こだわりの空間と料理にも心が弾みます。新潟市西区にある<Cafe&Bal Nature>も、そんな「小さいお店」の一つです。

 

 

レンガを配したおしゃれなキッチンで、次々と料理を仕上げていくご夫婦。カウンターとテーブルを合わせて13席の店内は、小さい店ならではのアットホームな空気が流れています。

 

 

 

ランチの定番「Natureカフェプレート」(1,026円)。本日のスープ、本日のお楽しみメイン、キッシュロレーヌ、旬の彩りサラダ…野菜ソムリエの奥様こだわりの食材で作る特製デリが華やかに盛り付けられ、目でも舌でも楽しめる一品です。オープンキッチンから漂う香りや音を五感で楽しみながら、思い思いのひとときを過ごしましょう。

 

■Cafe&Bal Nature(ナチュール)

[住所]新潟市西区内野町426-2

[電話番号]025-378-2702

[営業時間]ランチタイム11時30分~15時LO、ティータイム15時~17時LO、バルタイム17時~22時30分LO

[定休日]日曜(祝前日の場合は営業、翌日休み)、第2月曜、ほか不定休あり

 


 

5.ちょっとずつをいろいろ!【居酒屋ランチ】

 

おいしくてボリューム満点の居酒屋ランチが、女性の間で話題に。少しずついろいろなおかずを楽しめるのも人気の理由です。

そんな中、炭火で焼くあぶり料理が自慢の、長岡市堀金にある居酒屋<越後炉ばたと雪国地酒 ちぃぼう>で、この春からランチ営業がスタートしました。「発酵」をテーマにした6種の御膳には、地場食材で作る小鉢がずらり。

 

 

写真は「新潟鮭いくらわっぱ御膳」(2,354円)。八海山で育ったサケをふっくら蒸し上げたわっぱ飯は、薬味や温泉卵をのせて食べ進め、最後にカツオだしを加えてお茶漬けに!さまざまな味わいに出会える看板メニューです。

 

 

落ち着ける和の空間で、地元のこだわり食材で作るランチを味わってみてはいかがですか。

 

■越後炉ばたと雪国地酒 ちぃぼう

[住所]長岡市堀金1-3-13

[電話番号]0258-35-7229

[営業時間]11時30分~15時(14時LO)17時~13時(22時LO)※金・土曜・祝前日は24時まで(23時LO)

[定休日]月曜

 


 

グルメトレンドで選ぶランチのお店はいかがでしたか?Komachi本誌には、お店選びで気になる「ランチタイム(ラストオーダー)」「定休日」「駐車場台数」を分かりやすいアイコンとともに掲載。より便利にお店選びができますよ。気になるお店を見つけて、お昼の参考にしてみてください。

 

ランチ特集まとめへ戻る

■最新号の立ち読みはこちらから

■Amazonでの購入はこちらから