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今すぐ食べたいニュースなカレー

新潟Komachi6月25日発売号「スパイシーグルメ特集」では、ルウを使わず複数のスパイスを組み合わせて作る本格的なスパイスカレーを大特集! このページでは、本誌に登場する注目店の中から、一部のお店をご紹介します!

 


 

■見た目も鮮やか! 多彩な味が一皿に<ozimaカレー+>

スパイシーな辛みと爽やかな後味が特徴的なチキンカレー「ozimaカレー」は、カレー好きのオーナー夫妻がさまざまなお店を食べ歩き、試行錯誤の末にたどり着いた自信作。初来店時には、そのozimaカレーとキーマカレーの2つを一度に味わえる「Wカレー」(880円)をぜひ。週4日、ランチタイムのみの営業のためご注意を。

 

■ozimaカレー+

☎090-2953-2055

[住所]新潟市南区白根2748
[営業時間]11時30分~15時
[定休日]月・火・水曜


 

■体を芯から“浄化”する本場のスパイス使い<あ~ゆぼ~わん>

オーナーの家族がスリランカで栽培するスパイスと長岡の地場食材を使い、インド・スリランカ発祥の健康的な食事・アーユルヴェーダ料理を提供。一番人気はチキンカレーを中心にスパイスで味付けた野菜が並ぶ「アーユルヴェーダプレート」(1,600円)。辛みは控えめだが、じわっと体の芯から温まってくる。

 

■スリランカ料理 あ~ゆぼ~わん

☎070-4447-2455

[住所]長岡市北山3-34-1
[営業時間]11時30分~15時※14時30分LO
[定休日]火曜、ほか不定休


 

 

■たっぷりの旬野菜で食べ応え抜群!<番紅花>

東京・阿佐ヶ谷で15年以上営業していたカレー専門店が新潟に。トマトベースで甘みのあるポーク、コクのあるビーフ、香り豊かなスパイスと、3種類のベースソースを主軸に、カレーの奥深さを表現。スパイスソースはカルダモンやコリアンダーを多めに使い、口の中で広がる香りを大切にしている。約15種のスパイスを使った鮮烈な味わいと野菜ダシの甘みが調和した季節の野菜カレー(900円)は、辛さが苦手な人にもおすすめできる。

 

■番紅花

☎025-755-5788

[住所]十日町市昭和町1-143-1
[営業時間]11時~20時LO
[定休日]火曜


 

■カレー研究家も絶賛! 疲れが吹き飛ぶ薬膳カレー<Buena Vista CAFE>

カレー・スパイス料理研究家の一条もんこ氏が絶賛する「薬膳カレー」(800円)が看板メニュー。カルダモンやウコンなど約20種のスパイスを使い、汗が噴き出る鋭い辛さがスパイス好きを魅了している。飲んだ後のシメにオーダーする人も多いとか。セットドリンクには強炭酸水を合わせてみて。口の中に広がった刺激的な旨みをリセットしてくれる。

 

■Buena Vista CAFE

☎0258-88-9196

[住所]見附市本町1-1-39
[営業時間]11時~14時30分LO、18時~22時LO※閉店時間は日によって変動あり
[定休日]水曜、第3火曜


 

■香りとコクを楽しむ、まろやかな口当たり<yobukodori>

JR長岡駅のすぐ目の前にあるカフェ。モーニング、ランチ、カフェと、それぞれの時間帯ごとに多彩なメニューをそろえ、2種類あるカレーはランチタイム限定。おすすめはバターチキンカレーセット(800円)。スパイスの旨みとバターのコクを味わう一皿。辛さは控えめ。ライスは食物繊維が豊富な押し麦入り。カレーと一緒にカイエンペッパーが提供されるため、辛さの調節はお好みで。

 

■yobukodori

☎0258-39-8266

[住所]長岡市大手通1-3-8 コスモ和第二ビル2F 
[営業時間]11時30分~15時
[定休日]不定休


 

■ハーブの香りと酸味が食欲をグッと刺激する<cafe かわのほとり>

パスタやトースト、手作りスイーツに加え、タイ出身のオーナーが作る本場のタイカレーが味わえると評判。人気のグリーンカレーはもちろん、今注目したいのは牛肉入りタイカレーの「パネーンヌア」(920円)。ココナッツミルクをベースに8種類のハーブで味付けし、唐辛子で辛みを調節。コブミカンの皮やレモングラスなど、数種類のハーブを使った爽やかな香りと酸味に調和するまろやかな辛みが特徴です。

 

■cafe かわのほとり

☎025-522-5717

[住所]上越市西城町2-3-1
[営業時間]11時〜17時(16時30分LO)※ランチは14時30分まで
[定休日]日曜、祝日


 

■イベント出店限定! 行列必至のレアカレー<Mullet>

「沼垂朝市」(毎月第1日曜)や「おひさま日曜市」(毎月第4日曜)などに出店しているこちらは、地元農家や自家農園の野菜や玄米を使い、体を気遣う大人のためのフードを発信しています。おすすめの取材時に提供していたのは「大豆ミートのベジキーマカレー」(700円)。食欲をそそるクミンの香りを生かした一品で、たっぷりの炒めタマネギで引き出す甘みが、スパイスと絶妙にマッチ。カレーの提供がない日もあるので、出店情報と合わせてSNSで事前に確認してください。

 

■Mullet

Instagram→@mullet_ustyle


 

いかがでしたか? 実は県内でもじわじわと広がりを見せているスパイスカレー。いつものカレーと同じと思ったら大間違い! 奥深い味わいと口の中に広がる香り、食べ進めるごとに体の芯からじんわりと温まってくる、そんなスパイスカレー独特の魅力をぜひご自身の体で体験してみてくださいね。本誌では他にもさまざまなスパイスカレーを紹介しています。要チェック!

 

 

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