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年末年始だもの、お昼から贅沢に“オートクチュールランチ”を

この冬新潟で注目したい、ウワサのグルメを特集している新潟Komachi2月号(12月25日発売号)。こちらでは、自分仕様にオーダーメイドされた、まるで高級な仕立て服のような“オートクチュール”なランチコース、名付けて「オートクチュールランチ」をご紹介します。


コース仕立てのランチで贅沢なお昼の時間を

「せっかく外食するなら、心から満足できる本当においしいものを」と、リーズナブルより特別感に心惹かれる女性が増えている今。ランチから贅沢にコース料理を楽しむ女性も多いんです。今回、紹介する「オートクチュールランチ」は、事前に相談しておけば、ベースのランチコースに味の好みや食べたいものを織り交ぜた「私だけのコース」を作ってくれる、そんな特別感満載のメニュー。

本誌でも紹介している、新潟市中央区にあるレストラン<Fiorita>の「シェフおまかせランチコース」もそのひとつ。コースは前菜3品にパスタ、メイン、デザート、パン、ドリンクといった7品で構成されています。

この日は「鯨と里芋、あんぽ柿のコロッケ」をはじめ(盛りつけもオシャレ、さっくりねっとりとした食感が新感覚)、

「佐渡産メガニとキノコのカニだし餡かけ、トリュフ添え」や(カニだしのいい香りがたまらない!)、

「ゴルゴンゾーラと舞茸の手打ちパスタ」など(濃厚なゴルゴンゾーラチーズと旨みをたっぷり含んだ舞茸の愛称は言わずもがな…とろけます、気分が)、冬を感じさせる味わいや彩りが次々と登場。運ばれてきた瞬間「おいしそう!」と直感に訴えかける、見た目や香りにもこだわった一皿を提供したい、という田村シェフの想いが一皿ごとに伝わってきます。

そしてメインはこちら、「頸城牛の炭火焼き」です。しっかりとした旨みを持つ赤身肉、一口ほおばると口いっぱいに牛肉のおいしさが広がります。上にのっているのは素揚げにしたキクイモ。これもまたパリッとほくっと、不思議な食感でおいしい。

イタリア料理をベースに、時に和のテイストを、また時には中華のエッセンスを。“今最もおいしい食材”の持ち味を生かしながら、ジャンルレスな料理に仕立てていく田村シェフ。シェフのこだわりは「毎日食べても飽きない料理」であること。「頭で食べるのではなく、直感で食べてもらえて、心から“うまい!”って感じてもらえる料理を。食が細くなってしまった年配の方でも、小さな子どもでも、あらゆる年代の人がそう感じられる料理を作り続けたいです」(田村シェフ)。

 

今回紹介したコースは4,400円~。基本のコースであれば、当日オーダーでも対応してくれるといった応用力もすごい。二人でじっくりと味わうもよし、グルメな友達を誘うもよし。華やかなホリデーシーズンはもちろん、お世話になった大切な人に心を込めてプレゼントするのもいいかもしれません。

 

Fiorita(フィオリータ)

TEL:025-378-3353

住所:新潟市中央区西堀通6-876 千歳ビル2F

営業時間:11時30分~14時30分(14時LO)、18時~23時(22時LO)

定休日:日曜※月曜が祝日の場合は営業、翌月曜休み

※年末年始営業:2019年12月29日(日)まで、2020年1月3日(金)から営業

 


いかがでしたか? 本誌では、他にも素晴らしいコース料理を作り上げてくれるシェフとそのランチコースを紹介しています。おいしいものと贅沢な時間が、ハッピーな2020年を届けてくれるはず。さぁ、年末年始のランチはいつもよりちょっと贅沢に、ゆっくり、優雅に楽しみましょう。

 

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