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新潟のベーカリーに聞いた!毎日食べたい多彩な食パンアレンジ

専門店が次々に登場し、さらに加速している食パンブーム。新潟県内でも、各地で専門店がたくさんオープンしています。そのまま食べるのがもちろんおいしいのですが、毎日食べる食パンだから、もっとおいしい食べ方、アレンジを知りたいですよね。そこで、県内の食パン自慢のベーカリーに、多彩なアレンジを聞きました!

 


■パンの冨士屋 古町本店

大正13年の創業以来、古町を中心に長年愛されてきた老舗。なかでも「上食パン」(1斤291円)は、「全国角食パン品評会」で最優秀賞を受賞するほどの逸品。程よいやわらかさで、かむほどに生地のおいしさを感じることができます。時間がたってもおいしさはそのままで、毎日食べても飽きが来ないと評判です。

 

ひとくちサイズにカットして、そのまま食卓へ。さっぱりとした味わいなので、白米の代わりとして、おかずと一緒に食べてみてください。ほか、バタートーストや、ひと手間加えたフレンチトーストもおすすめです。

 

【パンの冨士屋 古町本店】

TEL:025-229-2941

住所:新潟市中央区古町通6-978

営業時間:7時~19時

定休日:水曜

 


■食パンの店 ブランレーヴル  

横浜で修業を積んだご主人が作る2種の食パンが看板のベーカリー。初めて来店する人におすすめしているという「マウンテントップ」(1斤300円)は、良質な水、天然塩、小麦粉、添加物不使用のソフトタイプ。しっとりやわらかな食感で、高級感のある味わいです。午前中に食パンを購入する場合は、前日予約がおすすめ。

 

パンの味わいを楽しめるシンプルなオープンサンドや、フランクフルトを巻いてホットドッグ風に。素朴な味わいなので、ちりめんジャコといった和食材とも合いますよ。

 

【食パンの店 ブランレーヴル】

TEL:025-272-3287

住所:新潟市東区逢谷内3-1-46

営業時間:7時~18時30分

定休日:木曜、第1・3水曜

 


■食パン専門 Sorriso Pan工房

人気ジェラテリア「ソリッソ」内の食パン専門店。「できるだけ焼きたてを食べてほしい」という思いから、焼き上げた後の冷ます時間を減らし、温かい状態でスライスしています。いちばん人気の「くるみ食パン」(1斤400円)は、北海道産小麦粉「春よ恋」を使うことで、小麦の豊かな香りやもっちりとした食感に仕上げています。

 

実は、甘い系ともしょっぱい系とも好相性なクルミ。そのまま堪能した後は、ぜひマヨネーズと七味をかけてトーストしてみてください。クルミの香ばしさがさらに際立って、おつまみになる味に!甘党の方は、ジェラートをのせてスイーツパンにしましょう。

 

【食パン専門 Sorriso Pan工房】

TEL:0256-57-5800

住所:南蒲原郡田上町湯川1158-1 Sorriso内

営業時間:12時~※売り切れ次第終了

定休日:月・火曜※火曜はジェラートのみ販売

 


■銀座に志かわ  長岡店

昨年12月、長岡市にオープンした話題の高級食パン専門店。素材にとことんこだわる「食パン」(2斤864円)は、最高級小麦粉やバター、生クリームを贅沢に使用し、各店舗の工房で手作りする焼きたてを提供しています。ほんのり甘く、淡雪のような口溶けに、夢中になること間違いなしです。

 

チーズはもちろん、きんぴらごぼうなどの和惣菜とも相性抜群。さらに、生地の甘さとヨーグルトが絶妙にマッチした、朝食に味わいたいさっぱり系まで教えてくれました。ぜひ好みのマリアージュを見つけてみてください。

 

【銀座に志かわ  長岡店】

TEL:0258-86-5303

住所:長岡市七日町471-1

営業時間:10時~18時※売り切れ次第終了

定休日:不定休

 


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