2020年オープン！新潟のニューベーカリー

新潟Komachi最新号（9月25日発売号）は「秋のにいがたパンめぐり」と題したパン＆おでかけ特集です。こちらの記事では、2020年にオープンした注目の新店をご紹介します。過ごしやすい今の季節。ニューフェイスのパン屋さんを目的に秋のおでかけを楽しむのもおすすめですよ。

BAUMRINGE（十日町市妻有町）

ベーカリーの少ない妻有町エリアにオープンした話題のお店「BAUMRINGE」。オーナーの樋口達也さんは、パンの世界大会「Sigep International Bakery Cup」にて、初出場にもかかわらず、第3位に入賞した功績を持つすご腕です。

お店に入ると、こんがりといい色に焼きあがったパンが出迎えてくれます。

こちらは看板商品の「クロワッサンB.C.」216円。アーモンドクリームとバターの濃厚な風味が口いっぱいに広がります。おいしい紅茶を用意して、ゆっくり味わいたい一品ですよ。

スパイシーな自家製カレーがたっぷり入った「カレーパン」194円も人気。まわりはカリッカリのサックサクでした。

「バゲットトラディション」270円など、ハードブレッドも充実しています。このバゲット、クープのエッジがしっかりと立っていて、外はカリカリ、中はふんわりで最高★　バゲット好きにはたまりません。

他にも店内には、リッチな甘さの菓子パンから具だくさんの惣菜パン、ふんわり食感の食パンなど種類豊富にパンが並びます。

新潟伊勢丹ジョアン店（新潟市中央区）

今年3月、惜しまれつつ閉店した新潟三越の「新潟ジョアン店」。4月にオープンした「古町ジョアン店」に続き、新潟伊勢丹にもオープンしました。地産地消にこだわり、新潟県産の食材はもちろん、「吉乃川」や「エチゴビール」といった地元のお酒を使ったオリジナルパンも季節に応じて用意しています。

売り場に並ぶパンはすべてケースで覆われており、安心して買い物できるのも魅力です。

ジョアンお得意のデニッシュ生地を使ったヴィエノワズリーも豊富。「クイニーアマン」や「シナモンロール」など、シンプルなのに奥深いパンが数多く並びます。

ジョアンの看板商品でもある「ミニクロワッサン」100ｇ168円の量り売りコーナーも復活。平日でも多くのお客さんでにぎわっています。

食べやすいミニクロワッサンは手土産にしてもよろこばれます。バター香るクロワッサンがテーブルに並ぶだけで幸せな気持ちになりますよね。

Boulanger M（上越市大和）

直江津に本店を構えるベーカリー「Boulanger M」の2号店。「毎日食べたくなる味わい」をモットーに、国産の材料を中心に使用したパンを提供しています。

ハードパンを数多く用意する本店の魅力はそのままに、親しみやすい食パンや惣菜パン、菓子パンなど、2号店ならではのラインアップも魅力です。

こちらは人気の「塩バターあんぱん」162円。北海道産の粒あんと「海人の藻塩」の組み合わせが絶妙です。

さっくり食感と芳醇なバターの風味がおいしい“折り込み系”も充実。上越妙高店限定の「豆乳ブレッド」410円など、ここでしか出会えない味も用意されています。お店は複合施設「エンジョイプラザ」内にあるのでショッピングついでに立ち寄るのもおすすめです。

上･中･下越、どのエリアにも新しいパン屋さんがオープンした2020年。他にも本誌では、2020年オープンの注目のパン屋さんを多数紹介しています。まだ、知らない、行ったことのないお店があるかも…しれません。詳しくは新潟Komachi本誌をチェックしてみてください。

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