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バゲットがおいしい新潟のパン屋さん3選

バゲットはシンプルゆえの奥深さ! こちらの記事では、新潟Komachi6月号(2021年4月25日発売号)で紹介しているバゲットが評判のお店から、3つをピックアップしてご紹介します。

エリザベスタウンベーカリー(三条市)

エリザベスバゲット270円。焼き上がり時間は11時30分。

小麦の香りがむんむん伝わる
お店の名を冠した自信作!

種類豊富なサンドイッチやデニッシュで知られるこちら。実をいうとバゲットはお店の名を冠すほどの自信作。焼き上がるまでに20時間以上を費やすというバゲッドは、生地をしっかりと冷蔵庫で寝かせ、長時間発酵させることによって粉のうま味を存分に引き出している。袋からむんむんと漂ってくる小麦の香り、一口かじると豊かなコクが口いっぱいに。そのままでも、トーストしてもおいしい一本。オリーブオイルや無塩バターと合わせて、シンプルに味わってみて。

店内には、バゲットの生地を使ったパンも豊富に並ぶ。お酒とも相性がよさそうなパンがずらり!

ちなみに、昼には売り切れることが多いサンドイッチは、この4月より調理場を増設し、種類が一層増えるそう!

ハードブレッドに加えデニッシュや総菜パンも充実。

店舗情報

店舗名 エリザベスタウンベーカリー
住所

三条市月岡1-26-58

TEL 0256-47-5092
営業時間 7時~19時※売り切れ次第終了
定休日 月曜、月1回日曜
駐車場 20台

Boulangerie Kawamura(新潟市)

バゲットトラディション280円。焼き上がり時間は10時。

フランスパンの老舗で学んだ
伝統の技と味を込めた王道バゲット

 オーナーの川村さんはフランスパンを日本に広めたと評される老舗ベーカリー「ドンク」で修行。小麦の自然な甘みを引き出すよう、季節に応じて水や粉の量を微調整している。さらに16〜18時間寝かせ、シンプルで伝統的なフランスパンに焼き上げる。「かたやき塩バター」などのアレンジ系は、生地を微妙に変えるといった丁寧なこだわりも。

コッペパンやジャムパンなど小さな子どもから好まれるパンも大切に。

ハード系から惣菜系の新商品まで、ラインアップの幅広さも魅力です。

おいしい食べ方や保存方法など、悩んだらスタッフさんに気軽に相談してみよう。

店舗情報

店舗名 Boulangerie Kawamura
住所

新潟市東区浜谷町2-3-64

TEL 025-270-2383 
営業時間 7時30分~19時
定休日 火曜(祝日の場合は営業)、 ほか不定休あり
駐車場 7台

Boulanger M(上越市)

バゲットソン280円。焼き上がり時間は8時。

焼きたての香りは格別!
全粒粉を混ぜた香り高い一本

 ゆきちからの全粒粉を混ぜ、味わい深く、そして香り高く仕上げた「バゲットソン」は、もっちもちの食感と程よい塩気がたまらない。軽く焼いてから食べる人がほとんどだろうと、リベイクしてもおいしく食べられる焼き加減を心掛けている。料理と一緒に楽しみたい人には、小麦粉だけで作った、やわらかい食感のバゲットやバタールもおすすめ。

パリのような雰囲気が漂うオシャレな店内。

作れるものはすべて手作りし、安心して食べられるパンを提供。香り豊かなハード系のほか、季節の素材を使った創作系。かわいいデザートパンにも注目を。

ハード系のパンも充実しています。※写真は2020年撮影時のもの。現在はすべて個包装で販売しています。価格が変更になっている場合がありますので、事前にお問い合わせください。

店舗情報

店舗名 Boulanger M
住所

上越市西本町3-8-49 

TEL 025-520-8880
営業時間 8時~18時
定休日 火曜
駐車場 なし

旬の野菜やおいしいお肉と合わせてバゲットサンドにしたり、スープやパスタのお供にしたり…楽しみ方はいろいろです。お気に入りのバゲットを見つけて、お家でゆっくり味わってみてください。

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