県内の“超”が付く人気ラーメン店に「新定番」をテーマに、新しい看板メニュー作りに挑戦していただいた新潟Komachi10月号の誌上企画。各店の自信作で個性あふれる限定麺をKomachi MAG.でも紹介していきます。

 

第3回目は、長岡市「真登 -MASATO-」の濃厚の向こう側 どろ煮干つけ麺 (880円)です。

名前からして、インパクトがありますね!

独創的なメニューを数多く生み出してきたオーナーの須田さんが、今回のコラボをきっかけに原点である「濃厚つけ麺」を根本から見直し、さらなる進化形に挑戦!

 

その方向性はメニュー名からもわかる通り、濃厚を追求し“深化”させたもの。見てください、この見事などろ系のつけ汁。あまりのどろどろさで見えませんが、角切りチャーシューやメンマも入っています。

 

そして、どろどろの理由がこちら。

うま味が強いカタクチイワシの煮干しを大量に使用し、とんこつなどと一緒に強火で半日以上じっくりと炊くことで、濃厚さが生まれているのです。さらに、これまでになかった「追い煮干し」のひと手間でグッと味わい深くなっています。

 

トッピングは真空低温調理で作るもっちり食感のレアチャーシューと岩のり、白髪ネギ、カイワレ。たまに鼻をくすぐるユズの香りが絶妙です。

 

厳選した素材を惜しげもなく大量に使うことで実現した、真登 -MASATO-史上最強の濃厚さ。まさに濃厚の向こう側を楽しめる一杯です。

 

濃厚の向こう側 どろ煮干つけ麺は、1日限定20杯です。お早めにどうぞ!

 


 

真登 -MASATO-

[住所]長岡市喜多町797
[電話番号]0258-28-7234
[営業時間]11時~14時30分、17時30分~21時頃(土・日曜・祝日は11時~15時、17時~21時頃)
※スープなくなり次第終了
[定休日]月曜(祝日の場合は翌日)