Komachi4月号「ずっと愛されるラーメン」特集では、オープンして間もないけれど、すでにファンが多い新店もご紹介しています。どのお店もオープンから一年以内ですが実力派ばかり。これから先も通いたくなる、お気に入りの一杯に巡り会えるかも!
新潟ラーメンの牽引者が手掛ける素材勝負の店
2017.4.3OPEN
鶏と煮干しの中華そば 市松
燕背脂ラーメンを全国区に押し上げたらーめん潤グループのお店。素材のうま味を最大限に引き出した煮干しと鶏、それぞれを楽しめる4種類のスープで勝負しています。看板は金色に輝くメタル丼に入った鶏白湯と、らーめん潤の代名詞でもある背脂煮干し。この味を求めて連日にぎわいを見せています。こだわりは気温や湿度で毎日微妙に変わるスープを毎朝店長がチェックすること。細かな変化も見逃しません。
煮干し醤油のダシには、季節に合わせて全国からよりすぐった素材を使用。
[住所]新潟市中央区幸西2-1-5
[電話番号]025-385-6557
[営業時間]11時~23時スープなくなり次第終了
[定休日]なし
人にも舌にも優しいお店のあっさり支那そば
2017.8.14OPEN
SHINASOBA 颯々樹
琥珀色に澄んだ清湯スープは、経験豊かなご主人が試行錯誤の末にたどり着いた味。京都の乾物屋から仕入れる煮干しの上品なダシに、2種類のしょうゆを重ねたタレを合わせた、幅広い年代に愛される支那そばです。チャーシューは定番の豚バラと珍しいローストポークの2種類がのり、斬新なアイデアもプラスされています。店内にはキッズスペース、お子様ラーメンもあり、お客さんへの思いやりがいっぱいです。
鶏ガラ、豚ガラ、野菜で仕上げたスープは、ほのかに甘みを感じる。
[住所]新潟市東区新松崎2-3-5
[電話番号]025-384-4995
[営業時間]11時~15時、17時~21時 ※材料なくなり次第終了
[定休日]火曜