県民の皆さんはもちろんご存じ（ですよね?）の新潟五大ラーメン。スープや食べ方の個性も豊かな、新潟が全国に誇る食文化ですが、ここで疑問。塩ラーメンが一つもないんですよね。しょうゆもみそもカレーもあるのに、塩がない。日本海に面している新潟県なのに…。ならば、みんなで作っちゃおう! というのがこのプロジェクト第3弾のテーマです。
今回も「ラーメン居酒屋 味勲拉」の協力により3品の試作品を開発し、期間限定メニューとして提供。いただいた評価が最も高かった1品をもとに、県民が一番好きな塩ラーメンをさらに進化させます。そこで、2月25日より提供がスタートする3品のポイントをご紹介していきます。
鶏とアサリのコクまろ塩らーめん（650円）※2月25日～3月10日提供。各日1日限定15杯
最後の一滴まで続く！滋味深いアサリの風味
新潟ではなじみの薄いアサリのラーメン。タレや香味油ではなくダシにアサリをたっぷり使っているので、貝のうま味が最後の一滴まで続く。塩ダレに漬け込んだしっとりした食感の鶏ムネチャーシューや味玉など、食べ応えも十分。
▼鶏ガラと香味野菜をじっくり煮込んだダシにアサリを加えてひと煮立ち。アサリの風味が飛ばないようサッと火を入れ、丼でタレと合わせる。
トマトと卵の彩りタンメン（650円）※3月17日～3月31日提供。各日1日限定15杯
ヘルシーなのに食べ応えアリ!秘密は県産トマトの酸味と甘み
中華料理の定番メニュー「トマトと卵の中華炒め」をタンメンにアレンジ。酸味と甘みのバランスが取れた新潟県産トマトは、炒めることでうま味が凝縮。野菜やキクラゲなど150グラム超の野菜を使った、ヘルシーかつボリュームのある一杯。
▼溶き卵にたっぷりの油を含ませたら、豚バラ肉やトマトなどの野菜を投入。火が入ったら豚骨のダシと一緒に煮込み、うま味を引き出す。
魚介香る淡麗塩そば（650円）※4月7日～4月21日提供。各日1日限定15杯
煮干しとカツオの鮮烈さをスッキリ塩ダレが引き立てる
淡麗系の煮干しダシに塩ダレを合わせた、ありそうでなかった一杯。魚粉を丼に直接加えることで、フレッシュな風味をプラス。スッキリした塩ダレを合わせるので、カツオの甘みや煮干しの香りが際立つ。レンゲでスープを混ぜながらいただこう。
▼ダシは煮干し100パーセント。煮干しとカツオ節を粉末にすることで香りとほのかな甘みが際立ち、スープのうま味をまとめ上げる。
試作品を1杯食べるごとに次回使えるサービス券をゲットできるスタンプラリーも同時開催。食べれば食べるほどよりお得になるので、チャレンジしてみよう!
皆さまの清き一票、よろしくおねがいします！