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今年もやります新潟米おにぎりキャンペーン!に先駆けて…

おにぎり、いいですよねぇ。新潟県民のソウルフードです。

 

そんなおにぎりにまつわる一大イベント「新潟米おにぎりキャンペーン」

この幟、皆さんも見覚えありませんか?

 

毎年、新米の季節に合わせて実施されているお米イベントが10年の節目に突入しました。

そこで、今年は県内の学生さんとコラボし「学生企画コンテスト」を実施。

 

7月22日(土)、その最終選考会が古町7番町商店街アーケード内にて行われました。

この日はなんと! ドキドキ、公開プレゼンテーション。

審査員の前で学生さんたちが生プレゼンしちゃうってんだから、スゴイ!

 

審査員には、今井美穂さんをはじめ、味の素冷凍食品、キリンビバレッジなど、おにぎりに精通するメンバーが。もちろん、Komachiで「365日おにぎりレシピ」を提案してくださっている佐藤智香子さんも一員です。(智香子さんはMC役まで兼任)

 

一次審査を突破し、最終審査会参加となったチームは下記の5チーム。

①おいしい新潟勉強中!(新潟県立大学)
②NUMI(新潟経営大学)
③鉄板おにぎり組(新潟産業大学)
④愉快な仲間たち(新潟工科大学)
⑤おにぎりフレンズ(新潟産業大学)
 
 
学生さんならではのフレッシュな案をひっさげての参戦です。
 

「おにぎりで、いこう!」

 

「No.1 Rice in JAPAN!!!!」

イイネ! このうちわ。

 

会場には新潟が誇るご当地キャラ、トッキッキも応援に。

なごむね、なごむね~。

 

>>さて、いよいよドキドキのプレゼンスタートです。

まずは今井美穂さんによる開会のあいさつ。

 

あいさつが終わり、いよいよ学生さんたちによるプレゼンがスタートです。

 

トップバッターは新潟県立大学のおいしい新潟勉強中!チーム。プレゼンテーマは「ラーメン店によるおにぎり開発」

 

そう今回は、おにぎりをキッカケとした地域活性化の計画を学生さんたちから募ったもの。

ちなみに、その他、最終選考に残った各チームのテーマは、

NUMI(新潟経営大学)/テーマ:「串DEおにぎり」
鉄板おにぎり組(新潟産業大学)/テーマ:「昼色シーンでの食べ方提案」
愉快な仲間たち(新潟工科大学)/テーマ:「国道おにぎり商品化」
おにぎりフレンズ(新潟産業大学)/テーマ:「ご当地おにぎりの人気投票及び商品化」
 
と、どれも個性豊かで、大人の頭ではなかなか考えつかないような柔軟なものばかり。 アイデアもスゴイけど、熱意もスゴイ!
 
 
 
 
各チーム10分間のプレゼン(質疑含む)を終えて、最優秀賞に輝いたのは、
 
 
新潟工科大学の愉快な仲間たちでした! 
 ドライブで行楽に出かける時季に合わせ、国道の番号標識を模したおにぎりを販売してはどうかという斬新なアイデアで、見事、最優秀賞を獲得。
 
「国道おにぎりあります」と印字された幟のアイデアもキャッチーでステキ!
 
「新潟米の消費拡大に貢献したい!」なんて、アツいコメントも。うれしい!ガンバレ!
 
 
 
「当初は一次審査すら通らないかと思っていた」という愉快な仲間たちのメンバー。「マニアックすぎるところが受賞のキッカケだっと思います」とのこと。
 
なんと、国道マニアのお父さんが企画の発端になったのだとか。。。
 
ちなみにこの企画案は、今秋(9月下旬~11月末)のおにぎりキャンペーンに採用予定とのこと。どんな風にカタチになるのか…楽しみですね~! 国道番号標識型のノリが巻かれたおにぎりとか? 食べてみた~い! プレゼントした~い!
 
 
最後は、みなさんで集合写真をパチリ。
 
 参加された学生さんからは、
 
「実際に商品化することを考えるのが大変だった」
「もっと新潟米について勉強を重ねたい」
「いろいろな大学と意見交換や交流ができてよかった」
「おにぎりで地域活性化をし、新潟の魅力をもっと広めたい」
「新潟ってこんなにおいしいものがあるんだ、っていう新たな発見につなげたい」
 
など、今回の企画を通じて、学んだこと・感じたことに対するポジティブで頼もしいコメントがたくさん飛び出しました!
 
 
 
 
新米の季節まで、あと少し。
おいしい新潟米で、この秋もおにぎりライフを楽しみましょう!
 
 
 
 
最後に……
この日も30度超えの真夏日。暑さに負けてしまったのか、スタッフの方に連れられて会場を後にするトッキッキの後ろ姿に、たまらなく哀愁が漂っていたのを河野は見逃しませんでした。
 
おつかれ、トッキッキ。
 
 
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