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【サニーデイ・サービス田中貴の新潟拉麺大学 復習編】-新潟ラーメン学 みそラーメンⅠ- 妙高市 食堂ミサ あらい道の駅店

サニーデイ・サービスのベーシストでありながら、年間600杯以上を食すラーメン評論家としても活躍している田中 貴(たなか・たかし)さん。
2016年11月25日発売の新潟Komachi 1月号からスタートした連載「サニーデイ・サービス田中貴の新潟拉麺大学」の取材に同行した山倉が『復習』編としてお届けします。

今回は2017年4月25日発売(6月号)の取材で訪れた、妙高市の名店です。

ドライバーにも愛される「食堂ミサ あらい道の駅店」

お店の場所は、新潟県妙高市にある国道18号の道の駅。
数々の飲食店が立ち並ぶ中に「食堂ミサ あらい道の駅店」はあります。

半世紀にわたって愛される味噌らーめん

新潟市内で味噌ラーメンといえば、割りスープ付きの濃厚な味噌ラーメンが有名ですが、妙高では古くから「食堂ミサ」のラーメンが愛されています。
田中さんと取材で訪れた際にも、こちらをいただきました。

定番の写真タイムです。時間はかけずにサッと撮影する田中さん。
実食した感想は新潟Komachi6月号(2017年4月25日号)をご覧ください!

写真の湯気が物語る通り、かなり熱々です。
白みそをベースに、ニンニクやトウガラシなどブレンドした自家製タレが味の決め手になっている味噌ラーメン。店内を見渡すとほかのお客さんも同じく味噌ラーメンを楽しんでいるようでした。

大量のタマネギを使用しています。

田中さんの記事でも触れられていますが、味噌ラーメンの大事な要素の一つが「タマネギ」。
一日100キロ
以上をすべて手作業で仕込んでいるそうです。休日ともなるとその量は140キロにも及ぶとか!

タマネギを切る作業は1日2回。
ベテランスタッフが繊維に対して直角になるよう、手際よくカットしています。
機械化も考えたそうですが、やはり微妙な力加減は手作業にかなわないとか。

店の始まりは意外なところから!

取材時は店主の中田和子さんがお話を聞かせてくれました。
「食堂ミサ」という店名から、小さな食堂からスタートしたように感じますが、その始まりは・・・。
気になりますよね。でも、ここではお伝えできません!
続きは、サニーデイ・サービス田中貴の新潟拉麺大学のコラムにて。

食堂ミサ あらい道の駅店
[住所]妙高市猪野山120-8 道の駅あらい内
[電話番号]0255-72-1133
[営業時間]11時~21時30分(21時LO)
[定休日]木曜
[席数]100席
[駐車場]あり(共有)

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