#03 株式会社ビリーブオートサービス リボルト新潟 代表 牛木太郎(うしきたろう)さん

取材協力/S.H.S 鳥屋野店 
掲載商品/MA-ベッド、MA-サイドテーブル、Bottled コードレスランプ マットシルバー、MA-ソファ・ダブル・サイドテーブル付き(インタビュー時)

「カーデイティリング」とは「クルマを細部までキレイに仕上げる作業」のこと。『リボルト新潟』では愛車をピカピカに磨き上げ、ガラスコートなどを施して輝きを守ります。

牛木さんは整備士としてクルマ業界に入りました。中古車販売店に勤めていたときに目にした「磨きのプロ」の技と姿勢に憧れ、カーデイティリングの道に進んだといいます。

店名には若くして亡くなった弟さんの名前の一部が。今でも心の中に行き続けていると言います。

「クルマの『美』に対する追求は誰にも負けないつもりです。作業に没頭してしまって、職場に泊まり込んだこともありました(笑)」。綺麗になった愛車を見たときのお客の笑顔が、何よりのモチベーションです。

牛木さんにとって一緒に働く従業員はかけがえのないパートナー。従業員の満足度を高めることが、お客様へのより良いサービスに結びつきます。みんなが夢を持てる職場に。牛木さんの追求はやみません。

 

株式会社 ビリーブオートサービス リボルト新潟
住所/新潟市中央区鳥屋野2-4-14
TEL/025-250-6712
https://www.revolt-niigata.com/


#04 革工房 ABALLI 代表 加藤光也(かとうみつや)さん

取材協力/ハーレーダビッドソンアルファ新潟
掲載車種/ハーレーダビッドソン FXDR 114 2019MODEL

「『個性と機能性の両立』 その難しいテーマに挑みつつ、作りの丁寧さ、厳選した素材選び、それらのどの要素も妥協しない それがABALLIの『こだわり』」。これは、『革工房 ABALLI(アバッリ)』HPでの自己紹介です。

加藤さんは学校卒業後、建築や写真関係の仕事をしていました。そんななか、革製品の魅力に惹かれ、職人への道を探ります。けれど国内皮革産業は、現場の職人さんが危機感を抱くほどの斜陽ぶり。生半可では生き抜けません。

品質が認められ、20年秋から新潟伊勢丹1階「越品」コーナーでの展開も始まりました。

「目指すならコンテストでグランプリを獲るぐらいじゃないと。人生を賭ける思いでバッグを作りました」。埼玉県草加市のコンテストに挑んだ加藤さんのバッグは見事グランプリ受賞。アマチュアでは初というおまけ付きでした。

その後はイタリアに渡って超一流ブランドの関連工房で技術を磨き、「Japan Leather Award」受賞(12、14年)、イタリアMIPELコンテストトップ15ファイナリスト選出(19年)など成果をあげました。『ABALLI』の名は、着実に浸透しています。

 

革工房 ABALLI (アバッリ)
住所/村上市碁石63
https://www.aballi.jp/


■衣装協力 /すべてun passo AV
HP:https://www.komachimall.com/ANTI