第一線で活躍するリーダーたちの熱い思いを発信し、理想的な働き方のヒントを届けることを目的にスタートした「美DANプロジェクト」。テレビ、雑誌、インターネット、アプリといったクロスメディアで展開し、今注目すべき8人のリーダーたちの経営哲学や働き方を、より多くの人に向けて発信していくプロジェクトです。

今回の記事では、新潟Komachi2月号に掲載された4人のリーダーたちを、誌面未掲載カットを交えてご紹介!

 


#05 株式会社ICHI 代表取締役 坂井健太(さかいけんた)さん

取材協力/S.H.S鳥屋野

柔道でインターハイとインカレに出場し、新潟県代表として国体にも2度出場した坂井さん。けれどケガを繰り返し、思うような成績をあげることが出来なくなり、ビジネスに新天地を求めました。

柔道家時代に悩まされたケガの経験から、30歳で新潟市東区に「けん整骨院」を開院。治療やケアについては現役時代から専門家です。「けん整骨院」は地域の人を中心に賑わいました。

柔道で日本一を目指し、達成できなかった反骨心がエネルギーの源かもしれません。

そこに留まることなく、坂井さんは介護・飲食・美容・不動産と、次々に事業を展開します。「目まぐるしく変化する時代に耐えるには、いくつかの柱が必要なんです」。

「安定は停滞。組織のみんなの生活水準を向上させるためにも思考を止めてはいけない。社員やスタッフ、みんなの人生を背負う覚悟で挑みます」。

坂井さんの歩みは止みそうにありません。

 

株式会社ICHI
住所/新潟市東区粟山1丁目18番8号
TEL/025-277-2225(けん整骨院)
HP/http://www.kenseikotsu.com/


#06 株式会社エイレム 代表取締役 三村 隆(みむらたかし)さん

取材協力/S.H.S鳥屋野

サロン業を生業としている三村さん。「お客様に化粧品をお勧めしたり、健康食品を販売する側にいて、その成分についても知るようになってきました」。

隙間時間も勉強にあて、そのなかで見つけたのが『プロテオグリカン』という成分。「ヒアルロン酸を超える保水力を持つ美容成分なんです」。この「気づき」をきっかけに、OEM事業をスタートします。

最近では「鹿プラセンタ」を取り入れた商品を取り扱うなど、業容を広げています。

「心がけているのは感謝の気持ち。こだわりは、目標や誓いを絶対守ること」。

いまも10年の願掛けで大好きなラーメンを断っています。「すでに4年、カップ麵すら食べていません!」。

趣味の旅行では神社仏閣を巡ります。「思わず畏怖するような、荘厳な雰囲気に憧れています。人生が終わるときでもいいから、自分も荘厳な人間になれれば」。

 

株式会社エイレム
住所/新潟市中央区米山6丁目1番3号マイベストルームWAKAN102号室
TEL/025-249-0302
HP/https://www.ailemn.com/