②歴史を感じる「台湾の京都」【台南】
続いて向かったのは、歴史的な建造物が多く残る古都【台南】エリア。日本が台湾を統治する以前の首都があり、最も古くから発展してきた地域です。かつての要塞や廟など、今でも歴史的な建造物が多く立ち並ぶことから「台湾の京都」とも称されるスポット。京都のような風情ある街並みが見られるんでしょうか…?楽しみです!
<台南エリアの注目SPOT1>
林百貨(はやしひゃっか)
◆レトロなデパートで、のんびりショッピング
日本統治時代「ハヤシ百貨店」として営業していた建物をリノベーションしたデパートがこちら。どこか日本的でレトロな外観が素敵です。中に入ってみると…
ノスタルジックな店内はとても広く、メイドイン台南のお土産がほぼすべてそろうといわれるほど。時間を忘れて見入ってしまいます。
夜になると、ライトアップされた外観を写真に収める観光客の姿も見られるとか。どこを切り取っても絵になるデパートでした。
住所/台南市中西区忠義路二段63号
<台南エリアの定番SPOT>
赤崁楼(せきかんろう)
◆歴史の息吹を感じる台南のランドマーク
1652年にオランダ人によって建造され、後に首府が置かれるなど行政の要所として使用されていた歴史ある建物がこちらの「赤崁楼」。
天気がいいと、建物の赤が空に映えて写真映えもGood。
緑いっぱいの景色に、私も思わず写真を撮りすぎてしまいました。
住所/台南市民族路二段212号
赤崁楼の周辺には飲食店や屋台も充実していて、中でも注目したいのが台南市内のお店や屋台で食べられる一品料理「小吃」。
写真はこのエリアで定番の小吃「担仔麺」。台南の料理は日本の味付けに近いものが多く、どれも絶品…!ニンニクたっぷりの絶妙な味わいは、グルメ好きなら絶対にハズせません。
<台南エリアの注目SPOT2>
神農街(しんのうがい)
◆ノスタルジックな石畳の路地を散策
今、台湾を訪れる女性たちの間でじわじわ人気が高まっているのがこちらの「神農街」。端から端まで歩いても10分程度の小さな路地ですが、ウオールアートやペイントで生まれ変わった古い建物が並び、絶好の写真スポットです。
どこを見ても、カラフル&レトロで台湾らしい雰囲気!周辺のカフェでドリンクを買って、散策を楽しみましょう。
住所/台南市神農街