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【水と土の芸術祭2018】子ども歓迎のワークショップ、ステージ&トークイベントも!アートにまつわるイベントに参加しよう

 

□楽しいワークショップが続々!アートのまち・新潟を体験しよう

 

7月14日に開幕した、3年に一度のアートフェスティバル「水と土の芸術祭」

新潟が誇る「水と土」の文化と、特徴的で豊かな新潟の暮らしを国内外に向けて発信すべく企画された大規模な芸術祭です。

4回目となる今年のテーマは「メガ・ブリッジ-つなぐ新潟、日本に世界に-」。万代島多目的広場、通称「大かま」をメイン会場に、市内全域で作品展示やさまざまなイベントが行われます。

 

毎年新たな取り組みが注目されている「水と土の芸術祭」・通称「みずつち」ですが、今年は大きく分けて5つのプロジェクトを展開します。

18会場に約50の現代アート作品を展示する「アートプロジェクト」、市民が企画・運営する「市民プロジェクト」、地域の子どもたちとアート作品づくりなどを行う「こどもプロジェクト」、市内のさまざまな場所で新潟の伝統芸能や食を楽しめる「にいがたJIMAN」、そして会期中に行われる、アートや文化にまつわる「シンポジウム」

 

その中から今日は、誰でも参加OKのイベントをピックアップしてご紹介します。

事前の申し込みが必要なものもあるので、気になるものがあればチェックして気軽に参加してみましょう。

 

 

■CONTENTS

子どもプロジェクト/アートを体感できる3つのワークショップ

シンポジウム/アートや文化、暮らしについてじっくり考えよう

にいがたJIMAN/伝統と現代が混ざり合うパフォーマンスに注目!

 

 


 

 

子どもプロジェクト/アートを体感できる3つのワークショップ

 

【1】 一日限定!「こどもナンデモカンデモ交響楽団」

 

 

作曲家の野村誠、作曲家の野村誠、アコーディオニストの大田智美と共演する一日だけのオーケストラ。日用品や手拍子でも参加OK!

 

■日時/9月1日(土)9:30~16:00※受付は開始時間の15分前~

■対象 /小学校1年生から6年生まで、定員40名

■場所/新潟市北区文化会館 ホール

■参加費/無料

■持ち物/鍵盤ハーモニカ、お弁当、水筒、タオル

■締切日/8月20日(月)※応募多数の場合は抽選

■共催/新潟市北区文化会館 / 協力:ビュー福島潟

※要事前申し込み。申し込みは「水と土の芸術祭」公式ホームページから(PC・スマートフォン)

 


 

【2】 古代の舟をつくろう!

 

 

砂浜で拾い集めた流木を使って古代の舟を制作します。海流を漂ってきた流木の形や、荒波に揉まれてできた風合いをヒントにしながら、世界に一つしかない舟の彫刻作品を作りましょう。

 

■日時/9月2日(日)13:30~16:30

■会場/ゆいぽーと 新潟市芸術創造村・国際青少年センター(旧二葉中学校)2階クリエイティブルーム1

■定員/15人※申込み多数の場合は抽選

■参加費/300円

■持ち物など/不要な古布・流木 (あれば)、汚れても良い服装

■申込〆切/8月17日(金)

※要事前申し込み。申し込みは電話受付(ゆいぽーと:025-201-7530)

photo:Kentaro Takioka

 


 

【3】焼き物でベビーシューズをつくろう!

 

 

焼き物を使ってベビーシューズを制作するユニークなワークショップ。土の温もりをいかした手のひらサイズのシューズは、小さな草花を生けたり、鉢としても活用できます。世界に一つのシューズを作りましょう。

 

■日時/9月8日(土)10:00~15:00

■会場/ゆいぽーと 新潟市芸術創造村・国際青少年センター(旧二葉中学校)2階クリエイティブルーム1

■対象・定員/小学生以上20人(申込み多数の場合は抽選)※小・中学生は要保護者同伴

■参加費/1,000円

■作品のお渡し/作家が、皆さまの作品を焼いて、色をつけるため、 その場でのお渡しはできません。9月24日以降にゆいぽーとまで受け取りにおいでください。

(受け取りが難しい場合は、着払いにて送付いたします)

■申込〆切/8月17日(金)

※要事前申し込み。申し込みは電話受付(ゆいぽーと:025-201-7530)

 


 

他にも楽しいイベント盛りだくさんの「子どもプロジェクト」。当日のプログラムや他のイベントについて、もっと詳しく&お申し込みはこちらからどうぞ。

 

>>続いては、アート&暮らしにまつわるシンポジウムをご紹介!

 

 

シンポジウム/アートや文化、暮らしについてじっくり考えよう

 

 

開港150周年でもある新潟。みなとまち・新潟の魅力発信と地域活性化につながるさまざまなテーマで、意見を交換し合うシンポジウムが開催されます。

 

【8月19日(日)開催】「アートプロジェクトの関わり方 ~アートで社会の“境界”を超える~」

 

 

ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017総合ディレクターを務め、東京2020開会式・閉会式4式典総合プランニングチームメンバーでもある栗栖良依さん(=写真=NPO法人スローレーベル 代表)らを迎え、アートが地域コミュニティや住民の意識にもたらす効果について検証するとともに2020年以降にアート、文化芸術がもたらす「レガシー」とは何かを考えていきます。

 

■日時/8月19日(日) 15時~17時30分
■会場/朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター 中会議室

 

▶当日のプログラムについてもっと詳しく&お申し込みはこちらからどうぞ。

 

>>最後は、圧巻のパフォーマンスが見られるイベントをご紹介!

 

 

にいがたJIMAN/伝統と現代が混ざり合うパフォーマンスに注目!

 

 

「にいがたJIMAN」は、新潟の水と土によって育まれた米や野菜を使った”食文化”や、神楽やおどりといった新潟ならではの”伝統芸能”を楽しむプロジェクト。メイン会場にも、こちらのプロジェクトが手掛ける芸術祭公式ショップ「橋、私。」がオープンします。

 

【1】プロと高校生が魅せる民謡の底カ & ワークショップ、市民団体パフォーマンス

 

 

みなとまちとして発展した江戸時代の新潟で栄えた「花街」。そこで振舞われた日本舞踊・市山流の芸を受け継いだ古町芸妓が登場し、艶やかな舞を披露します。羽茂高校郷土芸能部が、佐渡の芸能を演じます。公演後には、羽茂高校郷土芸能部によるワークショップも開催。また、市民団体によるパフォーマンスも実施されます。

 

■日時 / 8月19日(日)13:00~16:00 (予定)

■会場 / 万代島多目的広場(屋外広場)

■出演 / 古町芸妓(日本舞踊市山流)、羽茂高校郷土芸能部(佐渡市)

■参加費/入場無料

※事前申し込み不要

 


 

 

【2】伝統と現代の エンターテイメントの共演 & ワークショップ、市民団体パフォーマンス

 

 

江戸時代に誕生した日本古来の伝統的な手品を操るKYOKOと、新潟市出身のバルーンエンターテナー·FOOZY によるコミカルなステージ。それぞれの技はもちろん、伝統と現代のエンターテイメントの違いも楽しむことができます。公演終了後には、手妻体験・バルーン体験ワークショップも実施。市民団体によるパフォーマンスも行われます。

 

■日時/ 8月26日(日)13:00~16:00 (予定)
■会場 / 万代島多目的広場(屋外広場)
■出演 / KYOKO (日本伝統の奇術・手妻師)、FOOZY(バルーンエンターテナ一)
■参加費/入場無料

※事前申し込み不要

 

▶他にも「にいがたJIMAN」なイベントがたくさん!詳細はこちらをチェック

 


 

例年以上の盛り上がりを見せる「水と土の芸術祭」。アートのまち・新潟で、今までにない感動体験ができるかもしれません。ぜひ、気軽に足を運んでみてくださいね。

 

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