【実況レポ】ここはスペインか!?新潟でヨーロッパ旅行（気分）が味わえる特別な場所

皆様こんにちは、新潟Komachi編集部の河野です。「Go To Travel キャンペーン」が始まった４連休初日、皆様いかがお過ごしでしょうか？　先日、新潟市西蒲区にある＜カーブドッチワイナリー＞に取材に行ってまいりました。

取材の目的はこちら。今年５月からスタートした＜カーブドッチデリ＞です。ワイナリーに併設する＜カーブドッチワイナリー レストラントラヴィーニュ＞の味を、おうちで気軽に味わえる“お取り寄せ”シリーズ。ちなみにこちらのレストランは先日発表された「ミシュランガイド 新潟 2020 特別版」で「ミシュランプレート」を獲得していますから、つまりはミシュラン掲載店の味をおうちで楽しめるってワケなんです。

あのパウチがこんなにステキなお料理に変身します。湯で温めるだけで、です。メニューの中には「ベランダで楽しむ初夏のワインセット」なんてのもあって（このネーミング、イイですよね）、なんか、とってもオシャレでステキ！　こちらについての詳細は後日アップしますので、お楽しみに。

で、その際ですね、昨年敷地内にオープンしたオーベルジュ（宿泊施設）＜TRAVIGNE（トラヴィーニュ）＞を案内していただいたんです。

案内してくださったのはこの方。カーブドッチワイナリーの醸造責任者･掛川史人さんです（写真が昔のものですみません…）。ちなみに以前、掛川史人さんに新潟ワインについてお話を伺っていますので、こちらの記事もぜひご覧になってください。

エントランスの写真を撮り忘れたので、いきなり借用画像ですが…。エントランスからもうステキ！もうヨーロッパ！

イケてるエントランスを抜けると、こんなリッチな空間が広がります。こちらはロビー。写真ではお伝えしきれないんですが、とにかく天井が高くて…まさにTHE 開放感＆高級感。絢爛豪華とかとはまた違う…えっと…そう！　“ラグジュアリー”って言葉がぴったり！　超リッチ！　

ロビーのテラスに出るとこの景色！　角田山を背景にぶどう畑が一面に広がっています。ここはブルゴーニュか？ はたまたスペインか？（案内中「行ったことないけどブルゴーニュみたいですね！」と感想を述べたら、掛川さんに「ブルゴーニュではないね（苦笑）」と一蹴されました…）

ロビーには、掛川さんが造った希少なワイン「どうぶつシリーズ」がずらりと並ぶバーカウンターも。宿泊客は、レストランで食事をした後、食後のティータイムはここでゆったりと楽しめるんですって。（私ならティーよりワインだが、絶対）

こちらが一階にあるお部屋です。またしても私のiPhone写真では魅力がまったくお伝えできないのですが、とにかく、とにかく、天井が高い！　お部屋の名前はすべて、前途のワイン「どうぶつシリーズ」の名前になっていて、「もぐら」とか「あなぐま」とか…カワイイ。

こちらは二階のお部屋です。このベッド！　お姫様みたい！　すべてのお部屋が異なる雰囲気でまとめられていて、すっごい特別感＆非日常感。吹き抜けの階段や壁にはスペインタイルなどが貼られていて…細部にまでオシャレなこだわりが施されているんです。

夜は夜でまた違った雰囲気を楽しめてステキ。とってもムーディー。一生思い出に残りそう！　チェックインは15時ですが、ほとんどのお客様が11時頃には到着し、敷地内にある＜VINESPA＞で温泉に浸かったり、ワインショップで買い物をしたり、敷地内にあるそのほかのワイナリーを見に行ったり…有意義な時間を過ごすそうです。海外旅行が難しい今、新潟でヨーロッパ気分を味わってみてはいかがですか？　温泉もワインも楽しめちゃいますよ！