暑い日は、やっぱり甘くて冷たいソフトクリームが食べたい!
今年の夏、新潟の旬のフルーツなどを使った新しいソフトクリームがお目見えします!
その名も「想いをつなぐソフトクリーム」。
卵、乳製品を使用せず、豆乳で作ったソフトクリームに越後姫、ルレクチェやとうもろこし、枝豆など
新潟産の旬の素材を使ったシロップをたっぷりかけた、見た目にも楽しいソフトクリームです。
こちらは越後姫。インスタ映えもバッチリのカラフルさ!
甘いのにさっぱりしていてスイスイ食べられるソフトクリームに、素材の味そのまんまのシロップがぴったり!
シロップにも卵や乳製品は使っていないので、卵・乳製品アレルギーの方でも安心して召し上がれます。
実はこのシロップ、形が悪かったり、一部に傷がついてしまった農作物「はねもの」=「ハネもん」で作られているんです!
新潟の農家さんが愛情込めて育て上げ、味はまったく変わらないのに、
少しの傷や形の悪さで市場に出ず廃棄されてしまう“ハネもん”。
無駄にせず、おいしくいただこう!という思いから生まれました。
手掛けるのは、新潟市中央区の新潟市美術館内にあるカフェ「こかげカフェL’ombrage（ロンブラージュ）」さんと
キッチンカー「Daidoco青果氷店」など、新潟の旬の食材をさまざまな方法で発信している「C’s kitchen（シーズキッチン）」さん。
「こかげカフェL’ombrage（ロンブラージュ）」の若山さん（左）、「C’s kitchen」の佐藤さん（右）。
7月1日（日）から「こかげカフェL’ombrage（ロンブラージュ）」で
越後姫、ルレクチェ、とうもろこしの3種類（1個594円～）が販売スタートの予定です!
さらに今後は旬を迎える桃や枝豆、トマトなども登場の予定だそう。
行く度に旬のフルーツや野菜の味を楽しめるなんてわくわく!
こちら8月頃に登場予定の枝豆! びっくりな組み合わせですが意外と合う!
こちらとうもろこし。ササダンゴンとあらぼーがいたので一緒にぱちり♪ かわい～!
おいしくてかわいくて、さらにアレルギーの方でも召し上がれるというこのすてきなソフトクリーム。
「C’s kitchen」さんがこの春から新しく手掛ける農福食連携プロジェクト「rucoto」の一つとして開発されたものです。
“おいしい循環”を目指して、ハネもんの利用によってフードロスを防いだり、
野菜や果物の加工を福祉施設へ依頼することによって、障がい者の方の雇用につなげたりと、いろいろな想いや願いがつながって完成しています。
たくさんの人の想いが詰まった「想いをつなぐソフトクリーム」、ぜひ食べてみてくださいね♪
【食べられるのはコチラ】
こかげカフェL’ombrage
［住所］新潟市中央区西大畑町5191-9 新潟市美術館内
［電話番号］050-3590-4402
［営業時間］9時30分～18時（17時LO）
［定休日］月曜（祝日の場合は翌日）※新潟市美術館に準ずる