編集部ウタコです。
普段行けないような場所や、入れないところって、なんだか興味ありませんか?
そんな場所に、特別に行ける!となったらどうでしょうか…?

というわけで今回は、「夜の水族館」を貸し切って行った
「マリンピア日本海 お泊まりナイトツアー」の様子を、2回に分けてレポートしたいと思います。

20151107_104611758_iOS

こちらのツアー、募集開始から応募が殺到。
定員20名のところ、約200人以上の方からご応募をいただきました。
これにはKomachi編集部もビックリ…。

今回は抽選にて参加者を決定しましたが、
残念ながら落選となってしまったみなさん、本当に申し訳ありませんでした…!
当選されたみなさんは、本当に本当にラッキーだったんですよ~。

というわけで、そんな約10倍の倍率を勝ち抜いた参加者のみなさまは
マリンピア日本海の通常営業が終了した17時に集合。
その後、夕食までしばし館内を自由に散策していただきました。

「これからツアーで回るのに、なぜ先に自由散策をするの?」…と思いますよね。
そんな方のためにご説明すると…
この時期は17時だともう真っ暗ですが、館内の照明はついています。
ということは、生き物たちが元気に活動している時間。
「普段の水族館を先に見ておくことで、ナイトツアーとの差を楽しんでもらおう!」という
マリンピアさんの粋な計らいで、この自由散策の時間を設けたというわけです。

20151107_231107983_iOS

普段の水族館も、きれいですね~。

さて。自由散策のあとはレストラン「海の音」に集合していただき、まずは夕食タイムです。
今回の夕食は、

20151107_093920587_iOS

こちら。

「FARM TABLE SUZU」さんが作ってくれた、このツアーのためだけのスペシャルコラボお弁当です。
新潟県産の食材や調味料を使ったお料理を提供しているこちらのレストラン、
お弁当をコラボで作ってくれませんか?とお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。

ということで…そう言われて、
普通のお弁当を作るKomachi編集部ではありません…。

「女子ウケするヘルシーな感じで」
「でもボリュームは欲しいです」
「でっかい弁当箱はイヤです」
「カラフルに」
「水族館っぽい感じを出してください」

…などなど、超無茶振りを繰り返させていただき、
目にも鮮やかでおいしいコチラのお弁当が完成しました!

みなさんが写真をばしばし撮っているところを見て、
ゴハン担当のわたくし、本当に嬉しかったです^^

ちなみにお品書きはこんな感じ。

20151107_093814786_iOS

水族館の感じ、出てますよね!さすがです♪

食事のあとは、いよいよナイトツアーへ出発です。

今回は、マリンピア日本海のスタッフさん4名による解説付きのナイトツアー。
2グループに分かれて、館内をぐるりと散策していきます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

夜の水槽、キレイですよね。

飼育スタッフさんの説明に、とにかく熱心に聞き入る参加者のみなさん。
時折、質問をしながら「へえー!」「スゴイ!」「なるほどー」と、
終始盛り上がりながら進んでいきました。

中でもみなさんが盛り上がっていたのが…

20151107_105508728_iOS

こちらの水槽で行われた「フグの砂潜り」。

照明を完全に消し、真っ暗になっているところを懐中電灯で照らすと、
驚いたフグが砂の中に潜って姿を隠す、というのですが…
あまりのみなさんの盛り上がりに、Komachiスタッフ(私とナッシー)は
水槽に近づくことができませんでした。。笑

詳しいレポートはできませんが…とにかくみなさんが盛り上がっていたのが印象的です!
でもこのプログラム、夜しか見られないんですよね!!残念!
次回のナイトツアーが楽しみです…!!

 

その後も、館内をみなさんどんどん進んでいきます。

20151107_103714659_iOS

ロマンティックな雰囲気のマリントンネル♪

昼夜で身体の色を変える生き物などもいるので、
その姿を楽しめる場所では歓声が上がるほどの盛り上がり。
女性だけなので、わきあいあいとした雰囲気も◎でしたよ~。

トンネルの後は、ビーバー&ラッコ&アザラシの水槽へ!

20151107_111203561_iOS

こちらはラッコの水槽。夜はこんな感じで、赤い照明を付けておくそうです。

寝ているビーバーの姿を見たり、ラッコの毛皮に触ることもできて(フワフワ!)、
とても貴重なひとときでした。

20151107_103136885_iOS

お待ちかねのイルカ&ペンギンコーナーと、大水槽を夜通し眺められるお泊まり体験については
明日のブログにてご紹介したいと思います。

(後半に続く)