子どもの体調不良って、ママにとってもすごくツライものですよね。
今年の4月から保育園に通う我が家の1歳の娘も、
毎月熱を出し、アツアツの体を抱っこするととっても心配で切なくなってしまいます。
ただえさえ汗をかきやすい子ども。
夏場の胃腸炎や風邪は、脱水につながりやすく
水分やイオンの補給が重要なんだそうです。
ところで、「イオンバランスおかゆ」をご存じですか?
新潟市の小児科医と亀田製菓が共同開発したもので
ナトリウム、カリウムの電解質とおなかに優しい植物性乳酸菌を加えたおかゆのこと。
水分、電解質、エネルギーの補給をサポートしてくれる優れものなんです!
今回は、新潟県立大学准教授で
ご自身も二人の子どもを育てるママである太田亜里美先生に
「イオンバランスおかゆ」を使った、子どもにぴったりのレシピを教えてもらいました!
「近頃、子どもの“おかゆ離れ”が進んでいます。
食欲はないけど好きなものなら食べられると、
ハンバーグや唐揚げなど脂っこい食事を与えてしまうこともあるそうです。
本来、胃腸炎では、吐き気が落ち着いてきたら
早めに消化のよいおかゆを食べることが推奨されています。
その方が体の回復が早いんですよ」
「『イオンバランスおかゆ』は、ほんのり塩味を感じる味わいです。
ややもっちりとした食感なので、ジャムやフルーツなどと合わせて、
デザート感覚で食べるのもおすすめなんです。
おかゆが苦手という子どもにも、甘くすることで食べさせやすくなりますよ」
『ジャムおかゆ』
【材料】
りんご、砂糖、イオンバランスおかゆ※市販のジャムでもOK
【作り方】
①りんご半分をすり下ろす
②砂糖10gを入れ、レンジ600Wで4分
③おかゆにかけて完成
(吐き気が落ち着いた初期の頃におすすめ)
『バナナおかゆ』
【材料】
バナナ、イオンバランスおかゆ
【作り方】
バナナ1/4をカットし、おかゆにのせて完成
(吐き気が落ち着いた初期の頃におすすめ)
※食べる際にバナナをつぶして混ぜるのがおすすめ
『クリームおかゆ』

【材料】
卵黄、牛乳、砂糖、フルーツ、イオンバランスおかゆ
【作り方】
①卵黄1個と牛乳50mlをよく混ぜる
②おかゆを、砂糖小さじ1~2杯を加えてしっかり混ぜる
③電子レンジ600Wで20~30秒
④冷ましてから、上にフルーツを盛る
(普通食に近い回復後期におすすめ)
そのほか、あんこをのせた『あんこおかゆ』は、
おはぎのような味わいで年配の方にもおすすめだそう。
「回復中期の頃には、市販のスープにおかゆをかけてリゾット風にすると食べやすいです。
また、回復後期には、魚や鶏のささ身などにかけてソースのように使うことで、
タンパク質とエネルギーをバランス良く食べられます。
パサパサとした食感がしっとりとして、食べやすくなるんですよ」
「イオンバランスおかゆ」はレトルトパウチのため、保存ができて衛生面でも安心。
温めずに常温のまま食べてもOKなんだそう。
急な発熱で病児保育などに預ける際にも、
パウチをそのまま渡せるので忙しいママにとっても助かりますね。
まだまだ暑く、急な体調不良にも気を抜けない日が続きます。
簡単に作れて、おいしく食べられる「スイーツおかゆ」。
緊急時にはぜひ参考にしてくださいね!
「イオンバランスおかゆ」お客様相談室 0120-24-8880