こんにちは。寒いですね。本当にとにかく寒いですね…暑いのも寒いのも苦手な編集部須賀です。今年ももう今月で終わり。みなさまいかがお過ごしですか?

今回は、醸造文化が盛んな長岡市摂田屋地区に誕生した、発酵を楽しく学べる観光スポットをご紹介します!

明治時代に米俵を貯蔵していた「米蔵」を改装。

その名も「摂田屋6番街 発酵ミュージアム・米蔵」。歴史的文化財となっている老舗「機那サフラン酒本舗」のうち「米蔵」という蔵が生まれ変わり、10月17日にオープンしました。

フリースペースでは、ワークショップやコンサートなどのイベントも定期的に開催。

おむすびやみそ汁を中心に、発酵の力を生かした料理がそろう「6SUBI(ムスビ)」や、地元作家さんによる絵本コーナー、発酵について楽しく学べるラボなど、摂田屋や発酵の魅力を存分に感じられる施設になっています。

「6SUBI」では、地元食材を使ったおむすびを販売。
発酵の力を生かした食品たち。
長岡市出身の絵本作家・松岡達英さんや、イラストレーター・秋山孝さんの絵本が並びます。

お土産コーナーには、近隣の蔵元の商品がずらり。蔵元は土・日曜・祝日は休みの場合が多いので、こちらでも購入できるというのはうれしいですよね!

この他にも、ここでしか買えないオリジナルグッズもありますよ。

日本酒やしょうゆなどを醸造する蔵元が並び、新たな観光スポットとして注目を浴びている摂田屋エリア。ぜひ米蔵を拠点に街歩きをして、摂田屋の歴史や発酵について楽しく学んでみてはいかがでしょうか。

施設情報

施設名 摂田屋6番街 発酵ミュージアム・米蔵
住所

長岡市摂田屋4-6-33

TEL 0258-86-8545
営業時間 9時~17時
定休日 火曜(祝日の場合は翌日)※「6SUBI」は水曜