ここ数年大人気の甘酒。ブームに乗って飲み始めた編集部の馬場です。

 

「甘酒」と聞くとパッと浮かぶのは白い甘酒が多いと思いますが、

妙高市の鮎正宗酒造さんが造っているのは琥珀色の甘酒。

なんと、玄米で造っているんです!

 

材料は米とこうじと水だけなので、ノンアルコール。

玄米ならではの香ばしさとすっきりとした味わいを楽しめます。

そんな鮎正宗酒造さんの玄米甘酒 「妙高 玄気の舞」。

月に1度だけの仕込みに、特別にお邪魔させてもらいました!

「妙高 玄気の舞」1,080円(720mL)

 

蔵があるのは、妙高市の山あいの里。

新潟県でも有数な豪雪の地で、冬季はすっぽりと雪に囲まれてしまうほどです。

 

鮎正宗酒造さんといえば、敷地内からこんこんと出る湧き水。

なんと、毎時6トンもの湧き水が出ているんです。

ミネラル成分の少ない軟水で、蔵で必要な水はすべてこの湧き水でまかなわれているそう。

もちろん、甘酒もこの湧き水で造られています。

湧き水を試飲させてもらいましたが、すーっと飲みやすく、いつも飲んでいるミネラルウオーターとは全然違う!というのが印象。口の中に、体中にすっと溶け込むような飲み心地でした。