「1カ月限定の『ネギ』のキャンペーンユニットが、よくぞここまで……」
7月21日、朱鷺メッセに集まった多くの人たちは、そう思ったことでしょう。

 

 2003年7月20日、「やわ肌ねぎ」のPRのために結成されたユニット・Negiccoは、その後さまざまな紆余(うよ)曲折を経て、結成15周年の翌日、新潟で一番大きなアリーナ会場である朱鷺メッセで「Negicco結成15周年記念ワンマンライブ“love my 15years at 朱鷺メッセ”」と題したライブを開催。ここではそのレポートをお伝えします。

 

 

16:45

 ライブの際、開演の30分前くらいに会場に入ることの多い筆者ですが、この日はグッズを買うために早めに会場入り。グッズ売り場の長蛇の列に並んで、少しずつ歩みを進めますが、途中で残念なお知らせが……。「Tシャツ、マフラータオルは完売となりましたー!」。スタッフの威勢のいいお知らせに肩を落としながら、あらためてNegiccoさんの人気を知る機会になりました。

 

 物販ブースから離れ、入場口へ向かう通路を見ると、そこにはたくさんの花&“まねき”(まねき=「招木」とは「招き」の当て字で、お客様を招く縁起物)が。「月刊新潟こまち」としてもご協力させていただきました。

 

 

 

そして、入場口につながる通路の花の贈り主がまぁすごい!南海キャンディーズの山里亮太さんをはじめ、そうそうたるメンバーから花を贈られています。Negiccoさんの全国区での活躍を実感しました。

 

 

 

「花」が終わると今度はNegiccoさんがCMに出演している企業のこれまでのポスターやCMが流れるコーナーへ。中には懐かしいものもあり、開演を待つファンがじっくりと見ていました。

 

 

 

 

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