全国各地のお取り寄せ商品を紹介している新潟Komachi最新号。もちろん、新潟の情報も抑えていますよ。積極的に外出できない今だけど、やっぱりおいしいものは食べたくなりますよね。できたてほかほかのお店の味が恋しいです…(心の声)。それならパウチで持ち帰りましょう! でもって、おうちで再現しちゃいましょう!
温めるだけで“おうちで外食”気分
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新潟市西蒲区にある<カーブドッチワイナリー>で、今年5月からスタートした<CAVE D’OCCI DELI>シリーズの中の一品「にいがた漁師のブイヤベース(2人前)1,700円」です。
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このスープと具材をそれぞれ湯せんで温め、盛り付けるだけでこんなレストラン仕様のお料理が完成します。
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間瀬漁港のとれたて旬魚のおいしさを詰めたこちらは、スープと具材を別々に仕込んでいるため魚や貝は驚くほど身がぷりぷり! 一般的にブイヤベースは、具材となる魚介類を煮込んだダシをスープにするんですが、こちらは、スープはスープで市場に出回らない魚を煮込んで作り、具は具だけでおいしく仕込んでいるんです。だから、具となる魚介類の身がほろっほろのぷりっぷり。
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ワイナリーに併設する<カーブドッチワイナリー レストラントラヴィーニュ>の佐藤シェフ。この商品の開発者でもあり、レストランの料理責任者です。「漁から帰ってきたばかりの漁師さんたちから、市場に出回る前の魚を直接仕入れてスープ・ド・ポワソンを作ります。魚はその時季の旬のもの。具材も間瀬漁港から仕入れた、旬の鮮魚を使っています」(佐藤さん)。
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こちらのレストランは先日発表された「ミシュランガイド 新潟 2020 特別版」で「ミシュランプレート」を獲得していますから、つまりはミシュラン掲載店の味をおうちで楽しめるってワケなんです。
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で、このブイヤベースのすごいところが、スープだけの単品販売もしている点。スープのみは600円。このスープ、パスタソースやリゾット、パエリアなどにアレンジもできるんです。佐藤シェフがおすすめしてくれたのは炊き込みご飯です。米2合分をとぎ、こちらのスープ100ccと水100ccと一緒に炊飯器に入れて炊くだけ! それだけで魚介ダシがたっぷり染みこんだ、洋風炊き込みご飯が作れます。
新潟Komachi本誌では、この<CAVE D’OCCI DELI>に加え、
・<LA CUCINA LIBERA 自由なキッチン>の「赤ワインで煮込んだ大人のトスカーナ風ボロネーゼソース」
・<IJIRUSHI insieme>の「イジルシ謹製『新潟』プレミアムキーマ」
・<中国四川料理 喜京屋>の「本格マーボードーフの素」
・<ワイナリーレストラン 金石の音>の「ハンバーグセット」
を紹介しています。どれも、おうちで温める簡単調理でお店の味が簡単に楽しめる商品です。食べたい時にさっと作れてとっても便利なレトルトパウチや真空パックに詰まったお店の味。プロの味を再現して、おうちで外食気分を満喫しましょう。