毎日料理と向き合うシェフは本当においしい料理を知っています。6月25日発売の新潟Komachi 8月号「みんなのベストグルメ」では、料理人がオススメする夏に食べたいグルメで数珠つなぎをしてみました!こちらで紹介する3皿は、夏のパスタのリレーに登場する、こだわりたっぷりの逸品です。


 

LaLA CUCINA LIBERA 自由なキッチン(新潟市中央区)

イカ墨を練り込んだファルファッレ イカとフレッシュトマトのソース  1,296円

 

新潟の新星が作る洗練された魚介ベース

新潟駅南エリアに昨年12月に誕生した新星・LA CUCINA LIBERA 自由なキッチン。イタリア・トスカーナ州で現地の味を学んだシェフの古関さんが作るのは、イカスミを練り込んだ手打ちパスタが目を引く一品。パスタには魚介ベースのソースが絡んで、とても味わい深いおいしさです。

 

7月下旬まで提供。ランチ時は前菜、ドリンク2種類付き。

 

パスタはチョウチョの形をしたファルファッレ。食感が楽しく、ほんのり磯の風味が広がります。

 

ソースは佐渡産のタイから取ったダシがベース。佐渡産のイカを合わせ、奥深い味わいに仕上げています。

 

現地で修業したシェフのパスタとあって、ひと味違うおいしさでした。

 

 

LA CUCINA LIBERA 自由なキッチン

[住所]新潟市中央区米山2-2-5 1F 
[電話番号]025-369-4876 
[営業時間]11時30分~13時30分、18時~23時 
[定休日]不定休 
[席数]27席

[駐車場]なし

 


 

Osteria BACCO(新潟市中央区)

タヤリン フレッシュサマートリュフをかけて  ランチ時2,000円、ディナー時1,700円

 

トリュフと手打ちを味わう幸せパスタ

北イタリア中心の料理を提供する、同業者からも評判のお店「Osteria BACCO」。看板メニューのトリュフをかけたタヤリンは、イタリア・ピエモンテ州の郷土料理です。「トリュフとパスタを楽しむ一皿」と具はトリュフのみで、パスタは卵を多めに使い、リッチな味わいに仕上げています。

 

ランチ時はパン、スープ、お口直し、小さなデザート、ドリンク付き。

 

パスタはサクッと歯切れのいい手打ちのタヤリンです。

 

トリュフは仕上げに目の前でかけてくれるんですよ。夏のトリュフは量がたっぷりです。

 

「Osteria BACCO」のご主人は北イタリアで3年間修業を積んだ実力派。料理人の間でも一目置かれる存在なんですよ。

 

 

 Osteria BACCO

[住所]新潟市中央区西大畑町591-1  異人池ハウス1F 
[電話番号]025-211-4994 
[営業時間]11時30分~15時(14時30分LO)、18時~22時30分(21時30分LO) 
[定休日]火曜 
[席数]20席

[駐車場]提携あり

 


 

Osteria La fenice(長岡市)

トラパネーゼ  1,350円

 

バジルが香るフレッシュソース

甘酸っぱいトマトとバジルがメインの冷製ソースを、ニンニクとオリーブオイルを絡めた熱々のパスタに合わせる半冷製仕上げです。半冷製、気になりますよね。ソースのアクセントは、細かく砕いたアーモンド。食材が生きたシンプルなパスタに、カリッとした食感と香ばしい風味をプラスしています。

 

夏季限定、ディナー時のみの提供。

 グリーンオリーブの程よい塩気が味をまとめるそう。

 

夏らしくニンニクをたっぷり使用しています。

 

腕を振るうのは腕利きの女性シェフ。女性らしい繊細なパスタは料理人を含めたくさんの人から好評です。

 

 

Osteria La fenice

[住所]長岡市表町1-7-3 
[電話番号]0258-30-1546 
[営業時間]11時30分~14時LO、18時~22時LO 
[定休日]火曜 
[席数]20席

[駐車場]なし

 


新潟Komachi8月号(6月25日発売)「みんなのベストグルメ」では、夏のパスタに加えて、冷やし麺、旨辛中華、かき氷と、4つのジャンルでリレーを展開しています。どんな料理でつながっているのか、必見ですよ!

 

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