「ラーメン大好き新潟県民が一番好きなラーメンを県民みんなで作ろう!」がコンセプトのこのプロジェクト。第1弾の煮干し醤油ラーメンを経て、第2弾は最高の肉盛りラーメン作りにチャレンジ!

※前回の記事はコチラ

ラーメン居酒屋味勲拉さん協力のもと、ラーメンに合う肉トッピングを6品開発。2019年12月に行った試食会で、県民の皆さまに食べ比べていただきました。平日開催にもかかわらず、我々の予想以上の県民にご参加いただき、営業時間終了を待たずに、予定数に達しました。

回答いただいたアンケートをもとに時田店長と侃々諤々の協議を重ね…完成したのがコチラ!

THE肉麺(1,000円)※1日20食限定

いかがですか!?まさに名前通りの肉肉しさ。麺どころかスープもほんの少ししか見えません。実は6品の肉トッピングから3品を選ぶという予定でしたが、県民の票が割れたので、「1品増やしちゃおう!」ということで4品になりました。それぞれにもこだわり満載なので、1品ずつご紹介します。

唐揚げ

1個120gのビッグサイズが2個。ニンニクたっぷりの特製ダレに漬け込み高温で一気に揚げているので、皮がパリパリ、中はTHE肉汁です。

炙りチャーシュー

味勲拉の他のラーメンにも使用している豚バラチャーシューですが、そのまま使うなんてことはしません。通常より厚切りにし、仕上げにフライパンでカリッと焼き上げているので、脂が程よく溶け出し、スープにもコクを加えます。

豚そぼろ

食感を生かすためにひき肉はかなり粗びき。味付けは砂糖多めで、仕上げにショウガのみじん切りを加えているので、スープをさっぱり味変してくれます。

鶏つくね

ひと口では食べきれないビッグサイズと中央の凹み。イメージはあのインスタントラーメンの「卵ポケット」です。ベースになっている「誠らーめん」に欠かせない生卵。これをスープにそのまま浮かべずに、途中で混ぜることはできないか…ということで完成したのが、このカタチ。豪快に食べ過ぎるとポロッと黄身がスープに落下してしまうので、ご注意を。

 

肉・スープ・麺の合計が約1キロとボリュームも満点。お肉の脂もあるのでこってり仕上げの「THE肉麺」。ただの大食漢向けラーメンなら、新潟県民的ラーメンプロジェクトの名は名乗れません。

このTHE肉麺は、スープと麺が選べます!

スープ→①濃厚とんこつ ②あっさり味噌 ③煮干し醤油
麺→①太麺 ②中太麺 ③細麺

こちらは煮干し醤油×細麺の組み合わせ。麺もスープもほぼ見えませんが(笑)、かなりあっさりした仕上がりです。一方で「もっと肉食べたい!」というツワモノのための1杯も考えました!

THE肉麺W(ダブル)1,500円※提供数は肉麺を含めて1日20食

唐揚げ4個、チャーシュー6枚、つくね2個とまさにTHE肉麺のお肉が倍増!もはやチャレンジメニュー並みのサイズ感。胃袋に自信のある方は、ぜひ挑戦を!

▲麺類の注文でオーダーできるミニ丼セットに、THE肉麺のそぼろをのせた「ミニそぼろ丼」(200円)も登場

▲THE肉麺の唐揚げ、つくね、チャーシューを盛り合わせた「おつまみお肉3点盛」(500円)はお酒のお供に格別です。

 

新潟県民の皆さまと一緒にラーメンを作り上げるこのプロジェクト。第2弾が終わったら、即第3弾の始動です!詳細は新潟Komachi2月25日号をご覧ください!