□ 先進的な上海と、歴史が香る蘇州。一度に楽しむぜいたくな女子旅へ!

 

 

旅の目的地は上海&蘇州。新潟空港からは、中国東方航空の直行便を利用すれば約3時間ほどで到着します。

話題のショッピングスポットや人気の飲食店を巡る都市観光、世界遺産の庭園や歴史が残る旧街の散策…。新旧の文化が交差する中国で、見て、食べて、体験するぜいたくな女子旅へ出発です!

 


 

□ 旅好きの注目を集める、手頃で気軽な中国旅

 

 

現在、リーズナブルなツアーやプランも続々登場して、旅好きから注目集める中国トリップ。

新潟空港から上海へは、中国東方航空の直行便で。

今年で就航20周年を迎える新潟=上海便は、週に2本(10月現在)の定期運航。計画的に旅行プランを立てられます。

上海浦東国際空港までのフライト時間はおよそ3時間。上海浦東国際空港は中国三大国際空港にも数えられ、利用者数は年間7,000万人以上にのぼるそうです。

 

到着したら、まずは上海市街を目指します。タクシーでは1時間ほどかかりますが、空港直結のリニアモーターカーを利用すればなんと約8分で到着!

 

 

上海や蘇州の気温は日本と大きく変わりません。時差もマイナス1時間なので、ストレスなく旅をスタートさせることができるはず。

中国は公共交通機関が発達していることもあり、地下鉄や高速鉄道(新幹線)の料金が格安。賢く使えば、交通費を節約することができます。

一方で、中国の人たちの移動手段はバイクや電動バイクが主流。街の至るところを多くのバイクが行き交う様子は、中国らしい光景の一つです。

 


 

□ 個性派ショップがひしめく話題のショッピングエリア

 

 

中国の経済や金融の中心地である上海はとにかく活気があります。日々開発が進み、新たな名所や観光スポットが続々生まれています。

そんな上海で絶対に押さえるべきショッピングエリアが「田子坊(タコボウ)」。入り組んだ路地に個性的なお店がひしめき合い、見て回るだけでもワクワクします!

 

 

 

お土産にピッタリな雑貨を販売する店やアートギャラリー、カフェやレストランまでさまざまなショップがズラリ。食べ歩きできるグルメを販売する路面店も多く、ドリンク片手にじっくり散策するのがおすすめです。

 

 

 

 

SNS映えしそうな、ペンギンやブタ、ニワトリなどの動物をモチーフにしたカラフルでキュートな点心も、食べ歩きにピッタリ!

ご当地グルメも満喫できる定番エリアで、現地ならではの空気を味わいましょう。

 

■田子坊(タコボウ)

住所/上海市盧湾区泰康路

 


 

□ 日々進化する街・上海のシンボル「上海タワー」

 

続いてチェックしたいのは、都会的な上海の街を象徴する名所「上海中心大厦 (上海タワー)」。高さ632メートルを誇る中国随一の高層ビルで、2017年に展望台がグランドオープンしたばかり。現地でも観光客が多く訪れる、まさに今ホットなスポットです。

 

 

写真右が上海タワー。下から見上げるタワーはダイナミック!

 

セキュリティチェックを受けて入場ゲートをくぐりると、タワーの解説をする展示や記念写真の撮影コーナーが。118・119階の展望フロアまでは高速エレベーターで約1分。最高分速はなんと1,080メートルを超えるのだとか!

 

 

 

展望フロアからの眺望には思わず息をのみます。

 

 

林立する高層ビル群をさらにその上から眺めるなんて体験は、他ではなかなかできなません!

 

 

 

フロア内には、グッズを販売するショップや願い事を書き込んだカードをかける「願いの木」なども。最高の景色とあわせて、チェックするのをお忘れなく!

 

 

 

■上海中心大厦(シャンハイタワー)

住所/上海市陸家嘴環路479号

 

>>続いては、夜の上海を楽しめるエリア&グルメを満喫!