2月25日発売の新潟Komachi4月号「ずっと愛されるラーメン」特集の中で、スペシャル対談が実現! 年間600杯以上を食べるサニーデイ・サービス田中貴さんと食通としても知られるスーパー・ササダンゴ・マシンさんが、ラーメン愛を熱く語ってくれました!

今回ラーメントークの会場となったのは、新潟市東区にある「赤道食堂」。実は二人にとって、なじみ深い場所でスペシャル対談はスタート!


 

スーパー・ササダンゴ・マシン(以下ササダンゴ)― 今日は田中さんおすすめの「赤道食堂」で特製味噌ラーメンをいただいています。以前、新潟Komachiの連載企画「新潟拉麺大学」でご紹介してましたよね。

 

田中貴(以下田中)― 1年ぶりに食べました。やっぱり全国的にもこんなに個性が強い味噌ラーメンはないですよ。麺が隠れるほど覆っているあんは、箸が折れるぐらいの粘度と重さだし(笑)。みんなが想像する一般的な味噌ラーメンとはまったく違うものです。毎回行ける場所ではないけど、味はしっかり覚えていますね。

ササダンゴ―実は僕の実家が東区にありまして、「赤道食堂」にはよく通っていました。昔からずっとこのスタイルで提供されていたから、世にある味噌ラーメンは、すべてこのビジュアルだと思って育ってきたんです。

 

田中貴(以下田中)― それはうらやましい! 僕も近くにあったら定期的に通いたいレベルの味です。今日は麺とスープだけの素ラーメンを初めて食べましたが、とんこつと鶏ガラのスープがしっかり感じられてウマいです。特製味噌ラーメンはあんと混ざっている状態だからスープの味わいが分かりにくいけど、素ラーメンを食べてみて、素材と手間をかけているのが伝わってきました。

ササダンゴ―これで250円は驚きです。メニューにある、わかめスープや卵スープが350円だから、素ラーメンはスープみたいなもの。ご飯物と一緒に頼むサービスメニューですよ。

 

田中貴(以下田中)― スープがこれだけの完成度なら、ほかの料理も絶対にウマいと確信できます。「赤道食堂」は丼物、定食も豊富。ご飯物にも自信がうかがえます

ササダンゴ―ご飯物がおいしいのは重要ですよね。僕は「今日の気分はラーメンだな」と思ってお店に入っても、ほかのお客さんが定食を頼んでいるのを見ると食べたくなる。ラーメンなのか、ご飯物なのか…。この究極の二択で悩むのも楽しみなんです。

 

田中貴(以下田中)― ササダンゴさんもかなりのラーメン好きみたいですね(笑)。

ササダンゴ―むしろこの世界にラーメンを嫌いな人なんているんですか!? 年間600杯以上を食す田中さんには及びませんが、週2~3回のペースでラーメンを食べています。学生時代にお世話になったのは…


と、対談はこの後さらに盛り上がる内容に!続きは誌面の方で。

このラーメントークを記念して、「サニーデイ・サービス 田中貴×スーパー・ササダンゴ・マシンのサイン入り丼」を読者限定でプレゼントする企画も!詳しくは、発売中の新潟Komachi4月号(2018年2月25日発売号)でご確認ください!