最近テレビなどで見かけませんか?ストローで飲むスイーツ。ここ数年で夏の新感覚スイーツとして定着し始め、最近では大手チェーン系の喫茶店でも提供が始まりました。

そんな話題の、ストローで飲むスイーツ。もちろん、新潟にもありますよ。販売しているのは新潟市江南区にあるパティスリー「カシュカシュ」。僕の好きなお店の1つです。実はこちら、7年前の2010年からそれを販売していました。全国的にみても、先駆けではないでしょうか。驚きです!

 

 

今年は6月上旬に登場するということで、さっそくショーケースをのぞきに行きました。

お店に入ると、目に飛び込んで来ました。すっかり夏色に染まったショーケース。グラススイーツがたくさん並んでいて、とても華やかです。ストローで飲むスイーツは、こちらの3つ!

 

まずはサクランボのヴェリーヌ(486円)。ジュース、ムース、果肉と、チェリーの3層仕立てです。まずは、ジュースを吸いましょう。濃縮されたチェリーの風味が広がります。次は、ジュースとムースを一緒に吸いましょう。ほのかな甘味が加わって、何といいますか、絶妙としかいえません。

 

2つめ!越後姫のヴェリーヌ(486円)です。ドアップで失礼します。どうしても、イチゴに寄りたくて。主役は契約農家が大切に育てる土壌栽培の越後姫。ジュースに果肉に、もう、ため息もののおいしさです。風味の濃さがまったく違います。

 

最後にカクテルフリュイ(464円)。マンゴージュースの上に、キュウイやイチゴなどを使ったアールグレーのゼリー、そして生クリーム。仕上げに散らすのは、ライムの皮です。全部混ぜてみてください。個性的な素材がちょうどよく調和して、不思議なおいしさに変わります。

 

せっかくなので、スイーツ好きの編集部ウタコも実食。「部分部分で違った味を楽しめるなんて面白い!バランスよく吸えば、最後まで味を変えながら楽しめますね。混ぜても素材それぞれの相性がよくて最高でした!」と、絶賛です。

 

 

いかがでしたか?ストローで飲むスイーツ。7年前は「何これ?」と言われ、受け入れられなかったそうですよ。それが今では大人気。「カシュカシュ」の夏の風物詩です。ちゅーと吸ってみてください。食べ方というよりは、おいしさに驚かされますから。

 

まだまだあります、夏のグラススイーツ。