これがカレー豆だ!

現在、8種類の味があります。甘落花生、塩大豆、砂糖大豆、フライビンズ、錨豆の5種類はお店でしか販売されていません!カレー豆、甘納豆、ぜいたく豆の3種類はお土産屋さんでも購入できます。お土産屋さんといっても、卸しているのは2カ所のみです!(いろいろなお店で目にしているイメージでした)

価格は変わることもありますから、お店に行った時に確認してください。

なぜ弥彦で豆なのでしょうか。成沢光雄さんにお話を伺いました。「昔、この辺ではソラマメを作っていたんですよ。最初は錨豆のような商品からスタートし、徐々に味の種類を増やしていったと思います。カレー豆の誕生は思い出せませんが、先代がカレー粉が好きだったんじゃないかなぁ(笑)戦後間もない頃でしたからね、カレー粉や豆って高かったんですよ。そうそう、『ぜいたく豆』という商品。当時、砂糖はぜいたく品でしたから周囲から『ぜいたくな豆だね!』と言われて、このようなネーミングになったと思います」。

「売り歩いていると、お客様から意見をいただくんですよ。塩気が足りない、味が濃い、カレー風味が弱い…。いろいろなご意見を頂戴しながら配合を変えてきました。8種類の豆商品の中でも、このカレー豆が一番思い入れが強いですね。香ばしさとうま味にとことんこだわっていますから」。試食をすると、止まりません!1粒、また1粒、クセになるお豆であることは間違いありません。

 

 

隠れファンが多い甘いお豆! >