■まさに街の食堂!変わらない味わいを感じて

船場

 

1970年の創業以来、麺類から定食、洋食まで幅広いメニューで愛される長岡の老舗食堂。提供は素早く、近場であれば出前もこなす、まさに「街の食堂」です。「サッポロ」(800円)が定番ですが、「辛いラーメン」(1,000円)は、「サッポロ」に辛みを加えてほしいという常連さんからのリクエストで生まれた味。鮮やかな刺激が不思議とヤミツキになる、辛いもの好きにはたまらない一杯です。

 


調理を担当するのはベテランの料理人。さっと炒めた野菜の甘みがスープとマッチする。

 

[住所]長岡市西千手1-4-1
[電話番号]0258-34-3273
[営業時間]11時~14時LO(土曜は14時30分LO)、17時~20時30分LO(祝日は20時まで)
[定休日]日曜、第1・3・5月曜※祝日の場合営業

 


■個性派&豊富なメニューで地元っ子から愛されるお店

かどまん食堂

 

地元・津南町出身で元プロスノーボーダーのご主人と、カナダで知り合ったという奥さんが「地元のみんなが楽しめる食堂」をモットーに営んでいます。夫婦が考案するメニューはどれも個性的で他では見られないものが多く、試してみたくなるものばかり。スープに自家製のごまダレを加えた「スペシャルゴマらーめん」(930円)は、ごまダレの上にラードで揚げたトンカツがのった豪快な一杯。ぜひ味わってみてください。

 


店内は、大人数のファミリーを意識し、小上がりを多めに設置しているそうです。

 

[住所]中魚沼郡津南町下船渡乙1538-1
[電話番号]025-765-3041
[営業時間]11時~21時
[定休日]水曜

 


■個性派&豊富なメニューで地元っ子から愛されるお店

シンポー軒

 

上越市のこちらの食堂には、まさしく昭和の食堂といったノスタルジックな雰囲気がただよいます。ラーメンをはじめ、丼や定食、一品料理などのメニューは、どれも長年変わらない味わいと地元客に評判です。定番の「ラーメン」(490円)はシンプルながらコク深いスープに適度なコシがある細麺がよく絡む絶品。自家製の麺は数日間寝かせて熟成させることで、つるっとした食感に仕上げています。リーズナブルな価格設定もうれしいですね。

 


先代の創業当時から変わらない製法と小麦粉で作る自家製麺。

 

[住所]上越市東本町5-1-39
[電話番号]025-524-5626
[営業時間]11時~14時30分(14時LO)、17時~20時30分(20時LO)
[定休日]月曜

 


いかがでしたか?Komachi10月号「新潟ラーメン新時代」では、このほかにも昔ながらの街の食堂が提供する味わい深いラーメンをたくさん紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

 

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