新潟ぼラーメン業界は盛り上がっているとよく言われますが、実は県内に数多く存在する中華料理店がその理由かも?今回は、Komachi最新号「新潟ラーメン新時代」に掲載されている中華料理店から、5店をピックアップして紹介します。名店で修行したスゴ腕の料理人が手掛けるお店から、地元で愛される老舗まで。中華ならではのハズさない一杯をお届けします。

 


■うま味を閉じ込めたエビと優しい味わいのあんが魅力

広来飯店 学校町店

 

伝統の技法を守り続ける熟練の料理人が腕を振るうお店です。学校町という立地もあり、学生を中心に幅広い世代から愛されています。ランチでも好評の「エビそば」(864円)は、プリプリとした食感を存分に楽しめるエビと野菜を塩ベースのあんで包んだ一品。

 


程よく縮れた中太麺には、なめらかなあんとスープがしっかりと絡みます。エビのうま味をしっかりと閉じ込めたアツアツのあんは、スープと一緒に味わうとうま味が倍増。何度食べても飽きない、不動の定番メニューです。

 

[住所]新潟市中央区学校町通2-5294 レゾン・デートル1F
[電話番号]025-222-2693
[営業時間]11時~14時30分LO、17時~22時30分LO(祝日は21時30分LO)
[定休日]日曜

 


■国産フカヒレ×中華スープの相性抜群!

保盛軒

 

こちらの「フカヒレそば」(1,728円)は、創業から90余年の長きにわたって愛されてきた定番メニュー。食感が残るよう丁寧に処理された国産のフカヒレは、プリッとしていながら歯切れのいい独特の食感。ホッとする味わいの中華スープと特製の中細縮れ麺をとろりとしたあんが包み込み、抜群の一体感を生み出しています。

 


フカヒレの中でも、最も歯応えがいいという尾ビレを使っています。ラーメンのほか、北京の宮廷料理をベースにした美しい盛り付けの一品料理も合わせてどうぞ。

 

[住所]新潟市西区ときめき西1-12-12
[電話番号]025-379-1010
[営業時間]11時30分~14時、17時~21時
[定休日]水曜、第3木曜

 

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