Komachi8月25日発売号「新潟ラーメン新時代」では、新潟ラーメンの次なるトレンドを編集部が大胆予測!
9つのトレンドキーワードをご紹介していますが、その中から本記事では2016年からじわじわ人気が高まっている「シビ&辛い麺」をピックアップしてご紹介。新潟でも盛り上がりを見せるトレンド麺、どんなシビ&辛が登場するのでしょうか?
■「風雅」の正宗担々麺(1,026円)
※写真は大盛り1,156円
シビれ度:★★★★
発汗度:★★★★
四川麻婆豆腐と人気を二分する汁なし担々麺は、ゴマを使わずしょうゆ、黒酢、ラー油、四川山椒、中国漬物(ヤーツァイ)で味付けをする成都スタイル。高級山椒の爽やかな香りと、じりじりとした刺激をダイレクトに感じることができます。
毎年、オーナー自ら四川省へ出向き、収穫&買い付けをしている四川山椒。プラス324円で、赤山椒と青山椒をブレンドした高級四川山椒が追加OKです。
中国酒家 風雅
[住所]新潟市中央区愛宕2-7-11
[電話番号]025-210-7969
[営業時間]11時30分~14時20分(13時50分LO)、18時~21時30分(20時50分LO)
[定休日]木曜※宴会などの予約があれば営業
■「175°DENO担担麺 燕三条店」の汁あり担担麺 シビれる(900円)
シビれ度:★★★★
発汗度:★★★★
昨年10月にオープンした札幌発祥の担々麺専門店のおすすめは、汁あり担々麺のシビれる。濃厚なゴマの香りが際立つスープは、辛み、酸味、苦みのバランスが絶妙です。辛さやシビれをプラスして刺激的な味を楽しむのがこの店のセオリー!
四川から独自に買い付けた珍しい香辛料を使い分けて個性的な辛さやシビれを表現。なかには、世界最高級と評される山椒も。
175°DENO担担麺 燕三条店
[住所]三条市興野2-2-58 りとるたうん内
[電話番号]0256-47-1753
[営業時間]11時~15時、17時~22時※木曜はランチ営業のみ
[定休日]なし
■「猫満」の台湾つけめんジャポニカン(850円)
シビれ度:★★
発汗度:★★★
8月に登場した台湾つけ麺の新バージョン。程よい辛みのつけ汁に山椒をガッツリと投入することで和の香りを演出し、日本山椒特有の爽やかな香りと軽やかなシビれを堪能できます。チーズ追い飯で〆るのが猫満スタイル。
辛さのもとは自家製の辣肉醤(ラーロージャン)。粗びきの豚ひき肉に、一味トウガラシやカエンペッパーなどを加えて炒めています。辛さは三段階に調節可能。
つけめん・らーめん 猫満
[住所]新潟市東区牡丹山4-2-1
[電話番号]025-282-7876
[営業時間]11時〜16時(15時30分LO)、18時〜22時(21時30分LO)
[定休日]火曜
■「龍馬軒」の麻婆麺(990円)
※スープ付き
シビれ度:★★★★
発汗度:★★★★
本場さながらの四川マーボー豆腐のあんを麺にたっぷりとのせた、汁なし超濃厚仕上げ。朝天トウガラシの辛みと、花椒(ホワジャオ)のシビれがたまりません!
自家製ラー油は中国産のトウガラシ、八角、月桂樹の葉などを使用。
龍馬軒
[住所]上越市上中田北部土地区画整理事業8街区1画地
[電話番号]025-526-7751
[営業時間]11時~14時30分、18時~21時
[定休日]月曜
[備考]マーボー豆腐は持ち帰り可
■「吉相 県庁前店」のシビカラ味噌らーめん(853円)
シビれ度:★★★
発汗度:★★
シビれと辛さの余韻の中にしっかりとうま味を感じられるスパイシーなみそラーメン。数種のトウガラシを使った辛みも、4種のサンショウを使った香味油も、好みに応じてそれぞれ5段階に調節可能。
開発に3カ月掛かったというオリジナルのサンショウ油。仕上げに加えることで香りが引き立ちます。
ラーメン亭 吉相 県庁前店
[住所]新潟市中央区美咲町2-1-38 ラウンドワン敷地内
[電話番号]025-281-9889
[営業時間]11時~22時(21時30分LO)
[定休日]なし
新潟Komachi最新号では、ご紹介した5店舗のほかにも個性豊かな「シビ&辛い麺」を掲載中。辛いものに自信アリ!という人は必見です。
※シビ&辛データは編集部調べによる目安です。実食してお楽しみください!